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初心者が言われるとドキッとする一言:脚、太くなった?

 出張の出発当日の朝である。
 片手にスーツケース、もう片方の手にノートパソコン入りの巨大なバッグを持ってずんずん歩いていた私の後ろ姿を見ていた母上が、一言こう仰った。

 「ふくらはぎ、太くなった?」

 あわわと動揺する私に母上も動揺して、「太くなったというか、たくましくなったっていうか、もこっとしたっていうか……自転車やって、鍛えられてるからかしらねぇ」とフォローにならないフォロー。
 
 ロードバイクを購入するときの懸念の1つは、これだったのである。脚、太くなっちゃうんじゃないか。競輪選手みたいに。
 スポーツやっている系男性のむきむきとした肩とか脚とかは大好きだが、自分がそうなりたいかと言われると、否。
 断固、否!!である。
 
 こんな悩みを、色々な先達の皆さんに伝えたところ。
 彼らがあの脚になるためにどんだけ鍛えているとお思いか! 週末ライダーで、脚に筋肉がむきむきつくことはありません!と断言してもらった。確かにそうだよなぁ、と納得した。

 あと、実用的なアドバイスとして、「重いギアで走ると、脚に筋肉がつきやすい。軽いギアで走ると、足が細くなりやすい」
と聞いたような気もする。記憶違いでなければ。

 というわけで帰国翌日(振替休日をもらっていた月曜日)、祖父ちゃま、祖母ちゃまにお土産を届けに行く際、ギアを軽くして走ってみた。
 購入当初はこれくらいのギアだったよなぁと思いつつ、走り出して数秒。
 あまりの走りにくさにしばし停止。
 うまい例えが見つからないのだが、なんというか、「のれんに一生懸命腕押ししまくっている感じ」あるいは「階段をのぼっていて、もう一段あると思ってたらなかったときの感じ」なのだ。すかっ、すかっ、となってしまう。
 一週間以上振りのロードだし、意外に車通りの多い道だし、等と色々と言い訳をつけて、普段のギアに戻すことに。

 そして5月17日日曜日。
 今日こそ、軽いギアでのライドを実現すべく、いつものように多摩川CRへ。

 これが、多摩川CR入口まで走った、自分の中で一番走りやすいギア(平坦の場合)。

 IMG_0609.jpg

 多摩川CRを、いつもの休憩場所まで走り抜けたときのギア。
 漕いでも漕いでも進まないし、後ろにいるロードの方に「ちっ」って言われるし(我々の横に歩行者様がいて、彼も私を追い抜ける状況ではなかったのだ)、あんまり楽しくなかった。

 FullSizeRender (52)
 
 さすがに上の写真のギアでは辛すぎると思い、多摩川CRの復路で色々試して、「これくらいなら我慢できるかも」と思ったギア。

 FullSizeRender (53)

 このギアで、来週の旅先へのお土産品を購入しに走ることに。
 やっぱりのれんに腕押し感が否めなかった。
 上り坂が出てくると、「よし!これで好きなだけペダルを踏むのに力を込められるぞ!」って安心するのは、初めての経験だった。
 
 17日はお昼過ぎから予定があって、このままのペースだと、帰ってからメイク直したり汗でぺっとりした髪をどうにかしたりる時間がなくなる、ということを言い訳に、お菓子屋さんを出てから速攻ギアを平常運転に戻した。
 本音で言えば、最後は気持ちよい感じで乗りたかった。
 意志が、弱い……。

 お菓子屋さんの近所にて。
 薔薇を背にしても霞まないイケメン。

 IMG_0612.jpg

 彼のためなら、脚くらい太くなっても、いいのか……?

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Comments

謎の煎餅?

こんにちは
いつも楽しく拝見しております。
納車間もないビアンキ乗りです。
さて謎の煎餅?ですが蛯片(シャーペン)ではないでしょうか。中華料理の食材で赤と白があるようです。違ったらごめんなさい。
ではまた🚲

先程のコメントどうやら間違えてしまいました。大変申し訳ありません。
どうもすみませんでした。
ブログは大変楽しく拝見しておりますのでこれからもよろしくお願いします。

楽しいのが一番ですよ

いつも踏んでるギアが重いと感じていないのであれば、いつも通りでよいと思いますよ。

そんなに簡単に太くなんてなりませんから、気にせずに楽しみましょう

こんにちは♪

軽いギアと言っても限度がありますがな、、、
それに足が太くなるのを気にするなんて、そうそう太くなりませんから、
それに足が太くなっているとしてもその分脂肪が減ってる筈です、
しかし同じ体積の場合、筋肉の方が脂肪よりも重いので体重には現れにくいのです。

ブログを読んでる限りは、乗る人さんはユーモアのセンスもあるし、
少しぐらい脚が逞しくてもそれは自転車乗りの誇り、むしろ魅力なんじゃないかと思いますヨ♪

初めまして(^^)

初めまして、神月の平凡な日々の神月凡日です(^^)

この写真見てる限りだとフロントはアウターですか?(=゚ω゚)ノ

自分もアウターミドル、ケイデンス80-90で漕いでた時はやはり脚が太くなりましたがインナーミドルでケイデンス90-110位で漕いでたらどんどん細くなっていきましたよ(≧∇≦)

ちなみに速度はどちらも30km程です(・ω・)

Re: タイトルなし

> つるにく様

 お気になさらず~(完全にタイミングを逸しておりますが…お返事遅くなりまして、すみません)
 これからもお暇なときがあったら、ふらりとお立ち寄り下さいませ。

Re: 楽しいのが一番ですよ

> take4様

 週1ライダーが足の筋肉を気にするなんておこがましいと思いつつも、つい気になってしまうのが、おなごの性でございまして……。
 安全>楽しさ>あし
 という感じで、若干気にしつつ、自転車を楽しむことになりそうです笑。

Re: タイトルなし

> saxwolf様

 仰る通り、軽いギアと言っても限度がありますよねぇ笑。

 試した結果、これだと全然スピードが出なくて(ワタクシには坂道くんのようにケイデンスを上げまくることもできないので)、車道はもちろんサイクリングロードでも邪魔になるということが分かりましたので、程よいギアで走ろうと思います!
 

Re: 初めまして(^^)

> 神月凡日さま

 はじめまして! コメントありがとうございます。
 実はフロントは一気に変わるのが怖くて動かしたことがなくて、その分全然意識していないのです。

 「インナーミドル」が良い感じなのですね! アドバイスありがとうございます。
 どうギアを変更したら「インナーミドル」になるのかちょっと未だ理解できていないので、手引書を見つつ、実験してみようと思います。

自転車、それは楽しむ乗り物

はじめまして。
ネットで調べていくうちに「ロードバイクの納期はこんなに長かったっけ?」と愕然としつつ、このブログをたまたま拝見いたしました。

自転車って、人生の縮図の凝縮だと思いませんか?
楽しかったり、はしゃいだり、時には怖い思いをしたり、己を律してみたり。
紳士的な人もいれば自転車的暴走族みたいな人もいますよね。

タイヤが付いた乗り物で公道に出たときには、必ず持つべき意識、それは、
安全第一、かもしれない運転、なのです。自動車もオートバイもママチャリも、ロードバイクも、全て同じなのです。

ぢゃあ、これから自転車とどう付き合っていけばいいの?
答え:楽しむために乗ればいいのです。

タイヤ付きで公道を走る乗り物としては、自転車は、ネガティブな要素が多いことは確かです。歩行者よりは交通弱者ではないし、自動車みたいにエアバッグもない。二輪なので転倒のリスクは常にある。骨折したり、皮膚にダメージが残る転び方もあり得る。

でもね、それって、人生がいつどうやって終わるか、いつどんな不幸に見舞われるか、っていうことと大体同じではないかな?突き詰めたら結局、さっぱりわからん、ってことなのですよ。

楽しむために自転車に乗る。他のことはまぁいいんです。あとは安全運転すればいいだけ。そうすれば無限の可能性が広がります。体力の残りが、その範囲に自然とブレーキをかけてくれます。

ギアの重い軽いとか、足が太くなったとか、まぁ、何でもいいんです。
楽しく自転車を乗れるのはどれか?を基準にすれば、自然と答えが出るはずです。楽しいほうを選べば正解です。(私はシャカシャカするのが好きなので、割と軽めのギア。上り坂は迷わずフロントで小さいギアにガッチャンするし、平地でも足が疲れてしんど~いときには重めでゆっくりリラックスして走る。楽しくて楽なほうを気分で選んでます。)

あまり数字的なものや他人の意見に振り回されないでね。
あなたの体が「常に正しい答え」を知っていますので、体に聞きましょう。
そしてその体は、進化します。だから、体のでき方によって、答えが変わってきます。だからこそ、人の意見よりも体の答えに耳を傾けて。

なお、足は「太くなります」<ガーン
けど、それは「基準の足の太さ」が、あまりにも細すぎるのです。骨と皮だけのモデル足を基準にしたら、誰が何の運動を始めても「足が太くなります」

ふくらはぎだけを見ないで下さい。頭の先からつま先までのトータルで観察してみてください。背筋など、いい筋肉が増えて、脂肪が減っているはずです。

まぁ、細かいことはいいんです。自転車は有酸素運動なので、体にいいのです。楽しく乗ればいいのです。自転車に遅すぎる速度はありません。道の左側を走っている限り、必要な人が追い越せばいいのです。

ちなみにワタクシは、ヒーハーいいながら1時間、小山を越える練習ルートを終えると、仕事の嫌なことが強制的に脳内から削除され思い出せなくなる体なので(笑)、雨の日以外は何かとチャリンコ乗ってますね~。楽しいから。夜は安全運転なのでまったくスローですが、いいんです速度なんてものは。

ロードバイクだって、所詮はチャリンコなのです。肩肘張らずともよいのです。
楽しいチャリンコライフを。

長文失礼いたしました。

フロントの変速

怖がらずに、フロントの変速も試してみましょう。

ペダルを回しながら(これ重要)左の小さいレバーをしっかり奥まで倒しこむと、小さいギアへガッチャン、とチェーンが移動します。ほら、足が軽くなった。

戻すときには、ハンドルの上から、手のひらを下に向けて、ゴムっぽいところ(ブラケット部分)を包み込むようにして持ち、長いレバー(ブレーキレバー)を思い切って内側に倒しこむと、大きいギアにジャッコンっとチェーンが戻ってきます。この、戻す操作が、よっこいせって感じです。なお、一回の倒しこみで十分に倒しこめない場合には、2回目にも軽い力で、大きなレバーを奥まで倒しこんで、しっかりと「ワイヤーを引き上げきって」下さい。私は、1回の操作でズバッと倒し、念のため2回目で確認のために少しだけ倒しこみ、確実に奥まで倒しこんだこと(それ以上レバーが倒れない位置まで押し込んだこと)を感触で確認してます。

大小のレバーのいずれの場合にも、途中で少しだけ引っかかる位置があるのですが、しっかりとレバーを倒しきってください。(詳しくは「STI トリム操作」でGoogle)

なお、ロードバイク界隈では、どうやら、フロントの2枚のギアのうち、内側にある小さいギアを「インナー(ギア)」と言い、外側にある大きなギアを「アウター(ギア)」と言うようです。
そして、後輪にあるたくさんのギアの場合、最も小径なギアを「トップ(ギア)」といい、最も大径なギアを「ロー(ギア)」と言うようです。中間のギアをミドル(ギア)と言うっぽいです。

アウタートップが、最高に重くて、最高にスピードが出る組み合わせです。…あんまり出番ないです(笑)
インナーローが、最高に軽くて、坂を上るときにしょっちゅう使います。シャカシャカ登ります。息が切れるけどあまり進まない。けど軽い。

インナーミドルってことは、フロントが小さいギア、リアが中間のギアというようにチェーンが配置された状態のことですね。


まぁ、アレです、今の自分の走りに「何かが足りない。もっと可能性を。翼に力を。我に力を!」という気分になったときにでも試してみましょう。
なお、必ず「軽い力で」「ペダルを回しながら」ガッチャンしましょう。ペダルを回さないと変速できません。(これはリアのギアチェンジであっても言えることですが。)

ギアチェンジについて、フロント、リアのいずれのチェンジの場合でも「強い力でペダルを踏み込みながらギアチェンジしてはいけません」

変速機が壊れます。運が悪ければ一発で壊れます。

ギアチェンジの心得:ギアチェンジする瞬間、一瞬だけでもいいので「軽い力でペダルを回しつつチェンジする」

上り坂でフンゴ~って踏ん張った状態でギアチェンジしようものなら、一発で変速機が壊れます。ほんとです。

なお、ロードバイク乗りたちは、ギアチェンジすることを「シフトする」といい、変速機のことを「ディレイラー」と呼んでいます。

ディレイラーは見ての通り、なんかボヨンボヨン動く精密機械なのでして、よくわからない場合にはお店に相談しよう、そうしよう。
素人には難しい機械なのです。理解すればただのパーツなので、調整でも何でもできるのですが敷居が高いので変にいじらないほうがいい部分です。調子が悪いときにショップにGo

話がそれましたが、フロント変速も試してみてください。
世界が2倍に広がります(笑)
牛が赤い翼を手に入れた瞬間が理解できるかと思います。

Re: フロントの変速

> Zenon様

 はじめまして。コメントありがとうございます。
 
 ご丁寧に色々とお書き頂いたおかげで、「フロントの変速」ちょっとやってみたくなりました。
 今度、人通り&車・自転車通りが途切れたところで試してみようと思います。
 思いのほか重く(軽く)なって「うわわわ」って動揺してふらついてしまったら危ない&恥ずかしいので、なるべく一人きりのタイミングを見計らって……

 過去記事へのコメントもありがとうございました♪

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のるえ

Author:のるえ
2014年11月22日からロードに乗り始め、未だ飽きる気配なし。
相棒は、SCOTT Speedster 20(2015年モデル)のスコットくん。

 

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