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右岸の果てを見に行こう

 先週末、多摩川CRの右岸で行けるところまで行こうと思って走り出したものの、後の予定に間に合わなくなりそうだったため途中で引き返すこととなったのるえ。
 帰り道に自分への可愛い誕生日プレゼントも買え、あれはあれで良いライドだったのだが、「多摩川CRの上流に何があるのかなぁ」という自分の中での疑問がすっきりするには至らなかった。

 三連休の中日。
 1日予定を空けておいた今日こそ、右岸の果てを見に行こう。
 
 ちなみに、のるえ的多摩川CR上流ゴールは、羽村堰でもなければ、聖蹟桜ヶ丘でもない、という設定。
 師匠ちゃんなどの仲間と一緒のライドならともかく、その大冒険は今の自分には、ソロライドではハードルが高い。
 走行距離も、地図を読むという意味でも。
 なので、今日のゴールは、「右岸でCRが途切れるところ」。
 つまり、川沿いの舗装された道が途絶えて、いよいよ車道を走ったり地図を見たりしなくてはいけなくなるのはどこからなのか、を確かめるためのライドなのだ。

 12:08。
 いつもの丸子橋からスタート。

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 休憩スポットには、いつものようにローディさんがちらほら。
 上流まで頑張って行って気付いたのだが、このスポットかなり貴重。
 なぜなら、これから先、CR沿いにベンチはないのだ。 

 IMG_2067.jpg

 さて、この写真でお気付き頂ける通り、本日は輪行袋持参。
 「右岸の果て」がどこだか分からないまま走る今日のプチ冒険のお供は、いつでも離脱できるという保険。
 さらにペットボトルも2本用意した。

 CR沿いだとお店も見付けにくかろう、ということで、補給食もたっぷり。
 本当はこれ、先週師匠ちゃんと食べるつもりで用意してたんだけどなぁ。しゅん。

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 あんまり日差しが強くない本日、快調に走って、先日のUターン地点まで。

 IMG_2070.jpg
 
 よーし、ここからは知らない場所だぞー、と気合を入れ直す。
 ちなみに、道は綺麗に舗装されてて、対向車とすれ違うのも問題ないくらいの横幅もあって走りやすい。
 時々アイウェアを外して川の風景や空の色を楽しみながらののんびり走行。片手運転ができるようになると、こんなところも便利なんだなぁ。
 
 快調に。

 IMG_2072.jpg

 快調に。

 IMG_2073.jpg
 
 想像していたより全然長く続いている!
 私の中の、「多摩川CRは右岸、左岸でそれぞれあちこちで途切れるので、適宜うまいこと橋を渡ったり、時には車道を走ったりしないといけない」という固定概念がガラガラと崩れていく。
 私ごときが走れる距離なら、多摩川CRは余裕でカバーしてくれるんだな。

 ここで行き止まり…?

 IMG_2074.jpg
 
 かと思いつつ、二股に分かれていたもう片方を走ると、

 IMG_2075.jpg

 ちゃんとここまで辿り着けた。
 でも、下側の道はかなり鬱蒼したところを狭い道で行く、という感じで、たまたま人通りのないタイミングだったからか、少しひやひやして思わず早めに駆け抜けてしまった。
 こんな風に、ちょっとよくわからない道を1人で走ったりできるのも、日本だからなのかなぁと思ったり。
 少なくとも、異国の地では少しびびってしまって引き返しちゃうかもしれない。

 バーベキュー勢もすっかり姿を消して、時々すれ違う自転車乗りの人は皆、サイジャに身を包んだ人々。
 会釈を交わす頻度も上がる(下流の方だと、すれ違っても会釈しない人が多い気がする…)。
 私の方も、「この人は一体どこまで上がったんだろうか、あるいはどこから下り始めているんだろうか」と、自分の未だ見ぬ世界を見てきた人として、思わず尊敬の眼差しを向けてしまう。

 さらに走ってもう1km。
 
 IMG_2079.jpg

 この頃になると若干疲れてきていて、涼しい方とはいえ湿度が高いのかじんわり汗もかいていたし、「そろそろUターンしたいなー。どこまで右岸続くのかなー」と思い始めていた。
 道中、「登戸」という、私にとっては行ったこともない遠い場所の地名も見えたりして、「うわぁ〜、こんなところまで来ちゃったよー」という気持ちもあった。
 ひまわりが綺麗な場所を見つけては「あそこで休んで帰ろうかな」と思ったり。

 そうこうしているうちに、目の前に、多摩川では見たことのないものが。
 前方に、堰のようなもの。
 私には羽村堰に見えてくる。

 IMG_2081.jpg

 おぉぉー!となんだか興奮して、また改めて「遠くまで来たなぁ」という思いが強くなる。
 もうこれで帰ってもいいんじゃない?と思いつつ、もう少しだけ進むと。

 ついに、右岸の途絶える場所が。

 IMG_2085.jpg

 これが、「丸子橋から右岸を上流に向かって走り始めて、CRが途絶える場所」である。
 ここから先は、車道を走ったり、左岸に渡ったりしながら目指して行くべき場所なのだ。
 
 はるばる来たぞ、の1枚。

 IMG_2089.jpg

 三沢川水門、というところみたいである。

 IMG_2091.jpg

 行きに目をつけていたひまわりの綺麗な公園(CRからちょっと川沿いの方に下る必要あり)で休憩。
 いつの間にか季節はすっかり夏。
 感傷的な性格なので、早くも夏の終わりに思いを馳せてしょんもりしてしまう。

 IMG_2093.jpg
 
 正直お腹は空いていなかったのだが、「ロングライドの時はお腹が空いてから補給じゃ遅い」という格言を信じている私は、持ってきていたバランスアップをもぐもぐ。いや、ロングってほどじゃないのは分かっているけれど。
 1袋食べたら食欲が出てきて、味の違う方をもう1袋。
 しかし、喉がかぴかぴする…。見た目がパワーバーに似ている気がするという理由だけで選んだが、もう少し喉が乾かなそうな何かを見出したいものだなぁ、と思った。
 
 さて、行きは二股に分かれていた下側を通ったところで、帰りはその道への通り道を発見できず、「自転車は降りて!」という看板のある仮設っぽい道をよちよちと下ることになったのるえ。
 しかしそのおかげで、多摩川CRを走っているローディさんのブログでたまに見ていた「多摩水道橋」を発見。初めて自分の目で見た!
 その方、「多摩水道橋からガス橋へ〜」とか自然に書いているのだが、結構な距離感ですぞ…!

 IMG_2097.jpg

 二子玉川まで戻れば、なんとなくホーム感。
 丸子川経由で走るのもいいなぁと思ったけれど、折角なのできっちりゴール地点まで。
 
 IMG_2099.jpg
 
 戻ってきたー!

 河口から13kmの地点から、25kmの地点(+α)までの往復で、ざっと24kmくらい。
 で、スタートが12:08。ゴールが14:38。
 公園で休憩してた時間等を調整してまぁ大体2時間で走ったとして、時速12kmかぁ。
 サイコンを持っていないので、普段あんまりスピードを気にしたことがなかったのだが、改めて計算してみると遅いなぁ。
 
 とはいえ帰りはへろへろモード。
 いつもより重めのリュックサックにバランスを崩しそうになりつつ、なんとか無事に帰宅した。

 少しずつタイムリミットが迫っている今日この頃。
 やりたいこと、行きたい場所として考えていることは幾つもあるけれど、そのうちの1つ、「多摩川の上流」はひとまず今回でクリア。
 さらにその先は、帰国後のお楽しみに取っておこう。

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Comments

のるえさん、お久しぶりです。
私用での忙しさが終わったと思いきや、直後に仕事が続く続く。
ビンボー暇なし(^_^;)

もう少し、いやまだまだ上流やその支流辺りに以前住んでたので、次は帰国してから是非走ってみて下さい。
当時は自分がロードバイクに乗るなんて想像してもいなかったですから、今になって『サイクリングロード、走っておけば良かったなぁ』って思います。

サイコン持っていませんでしたか⁈
距離やスピードが計測できると《お〜、こんなに遠くまで来られたんだ》とか分かって楽しいですよ。
先ずはじめはキャットアイのベーシックなものでイイと思います。
ポップなモノならKnogのサイコンとか。(←自分はクロスバイクで使ってます。ちょっと計測がアバウトだけど、まぁ愛嬌。)
いきなりガーミンって躊躇しちゃいますし、自分もようやく買いましたがまだまだ使いこなせてません(^_^;)
でも色々機能があって楽しいです。

さぁ、夏はツール・ド・フランスも見なきゃならないし、忙しい。
もちろん走りますよ。

Re: タイトルなし

> イチロー様

 お仕事などなど、お疲れさまです!
 
 おぉー、多摩川の近くに住んでいたことがおありだったんですね。
 CRとしては荒川の方が優秀みたいですが、私は多摩川に愛着もあるし、好きですねぇ。
 いつか里帰りライドなども素敵かも?!

 

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のるえ

Author:のるえ
2014年11月22日からロードに乗り始め、未だ飽きる気配なし。
相棒は、SCOTT Speedster 20(2015年モデル)のスコットくん。

 

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