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旅の記録〜おまけの尾道堪能編〜

 しまなみを無事に完走した時点で、自転車に関連する話はほぼ終了なのだが、せっかくなので、おまけ記事として尾道での一泊のお話を残しておくことにする。
 「尾道→今治」でも、しまなみの途中での宿泊でもなく、「今治→尾道」にしたのは、「尾道は見所が沢山あって町自体が可愛いので、最終日も楽しめるよ〜」という師匠ちゃんの意見によるもの。

 尾道でのお宿。「あなごのねどこ」さん(のるひとは何度も「うなぎのねどこ」と言い間違え)。
 外観からして、すでに可愛い。

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 入り口はカフェの奥、自転車を止められるのはその更に奥の中庭となっているので、カフェの横の狭い入り口から入る狭い通路を通っていく必要がある。
 自転車で走り抜けるのも無理だけれど、横に立って押していくこともできないので、跨って、蹴りながら進むことになる。
 この時点で、「あ、あなごのねどこだー!」と実感。
 
 3台並べて駐輪。

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 実は、ローディさん2人組が先に自転車を止めてらしたのだが、出発時間が我々より早いそうなので、並び順を変えて頂いたのだ。
 ラック形式ではなくて、それぞれの自転車が接触してしまう(そして寄り掛かりあう)感じなので、傷が付くことを絶対に避けたい方には不向きかも。

 あなごのねどこは、所謂ゲストハウス。
 こういう形式のところには泊まったことがないのだけれど、20代のうちに1度くらいは体験してみたいと思っていた。
 師匠ちゃんはこういう旅に慣れているので、彼女の指導の元、なんとかベッドメイキングを完成。

 この2段ベッドの下のスペースが、のるひとの空間。
 2段ベッドなんて、小学校の林間学校以来?
 左右にペダルちゃんと師匠ちゃん、上の段にはみどちゃん、斜め上にはらぴちゃん。
 女性部屋は10人部屋だったのだが、他のお客さんもいて、満室だった。

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 後からやってきた車組の準備も整ったところで、ペダルちゃんが探してくれていた温泉施設へ。
 この辺りからのるひとのぽんこつ化が進行していって、最早何がなんだか分からないまま、温泉まで連れて行ってもらった、という感じだった。

 まずは食!
 腹ペコのらぴちゃんとのるひとは「肉! 肉!」と騒いで、尾道感0の唐揚げ。らぴちゃんはそれにお刺身まで付けてコースみたいにしていた。
 師匠ちゃんとみどちゃんはハンバーグ、ペダルちゃんは唐揚げと、皆がっつりの肉食系女子。

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 温泉は色々な種類があって、とても楽しくて気持ち良かった。
 ねどこに帰ると、らぴちゃんは早々に就寝。
 残りの4人は共用スペースで明日の予定をのんびり話し合った、のだが。
 のるひとはそこに座ってあったかいお茶をすすりながら微笑む係を担当(つまり実質何もしてない!)。
 ライフは0状態だったのである。

 12時そこそこで就寝。途中、らぴちゃんの寝言(仕事の夢を見ているらしい。大丈夫か⁈)に笑わされつつも、深い眠りについた。
 前夜、しまなみへの想いと、秋の出国関連の準備に関する不安とでなかなか寝付けなかったのが嘘のよう。
 ライドの後はご飯も普段より美味しくて、寝るのも普段より気持ちが良い。

 翌朝、あなごのねどこに自転車を置いて、ぷらぷらと徒歩で尾道観光。
 ちなみに、尾道は坂が多いのと、見所が割と近場に集まっていることもあって、観光のときには自転車はあんまりいらないなぁ、という感じ。

 のるひとが尾道で最も楽しみにしていた、U2での朝ご飯。
 本当は宿泊もU2で、と思っていたのだけれど、残念ながら部屋が取れなかったので、せめて評判の朝ご飯だけでも。

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 タマゴ料理と、ソーセージかベーコン。
 サラダとパンは食べ放題で、とにかくパンが美味しい。

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 上の写真に加えて、パンをもう1つと、グラノーラをたっぷり入れたヨーグルトも完食。
 サラダバーも、多分誰よりも欲張った。
 でも、らぴちゃんは私と同じ量+パンは5個完食しているんだなぁ…。
 なんで太らないのか、不思議で仕方がない!

 このあとは、尾道の町をぷらぷらと歩きながらお土産を買ったり、神社を見に行ったり。
 のるひとは再び超・省エネモードに入ったので、楽しかったという感覚は覚えているのだけれど、細かいことはあんまり覚えていない。
 家族と会社にお土産を買うときに、「リュックに入るのか」というのをひたすら気にしていたことと、なぜか私だけ筋肉痛の症状に悩まされて階段で死にそうになっていたことだけはよく覚えているのだが。
 師匠ちゃんとらぴちゃんに、「翌日筋肉痛が来ないなんて、年だー!」と言っていたのだが、結局2人は筋肉痛自体起きなかったらしい! なぜなぜ! 頻度だけで言えば、私が1番乗っているはずなのにー!と自分の軟弱さにびっくりだ。

 お腹はあんまり空いていなかったけれど、お昼には可愛い山猫カフェへ。
 尾道は他にも可愛いカフェがいっぱいあったので、朝ご飯であんなに欲張らなかったら、カフェ巡りも楽しかったかも。
 
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 皆がランチを食べている中、固形物が入りそうになかった私は、イチゴのティラミスと山猫カフェラテを注文。
 うーん、ラテアート、かろうじて猫に見えるかな?
 イチゴのティラミスは、本当の果肉がマスカルポーネチーズの中に練り込まれているみたいで、とても美味しかった。
 
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 絶対にお腹空いていないはずなのに、ランチを食べきった他4人。
 ペダルちゃん、「大食いはリズムだから」ってドヤ顔してたけど、無理して大食いする必要あったかな⁈

 あなごの寝床に再び戻って自転車を回収し、新幹線の駅である新尾道駅までちょっとだけライド。
 思えば3日間、細かい移動を含めると毎日スコットくんに乗っていたんだなぁ。これぞ自転車旅!
 駅の近くのレンタカー屋さんまで、車組に荷物を持ってもらっていて、そこで荷物を回収してから駅へ向かったのだが、背中にずっしりと来る重みにびっくり。
 これを背負ってしまなみ走破は、私の脆弱な体力を考えるととても難しかっただろう。
 改めて車組に感謝だ。

 新尾道駅で輪行。リュックに入りきらないもののうち、多少潰れてもいいし、自転車にも傷をつけなそうな、洗濯物を入れた袋はスコットくんに引っ掛ける形で輪行袋の中へ。空いたスペースにお土産を詰め込んで、旅支度は完璧。
 ペダルちゃんは輪行の様子を見守っていてくれた。彼女が私たちの輪行に立ち会うのは初めてなのだが、結構感心してくれて嬉しかった。
 伊豆大島旅行で輪行にも自信がついて、今回も(包むところは)さらっとクリア。
 毎回、輪行後の組立ての方でつまずいてしまうのるひとなのだった。

 14時過ぎの新幹線で新尾道を出発。同じ車両で5席取れなかったので、らぴちゃん、みどちゃんと3人で並ぶことに。
 寝たり、らぴちゃんのおやつのおこぼれをもらったり、次の自転車旅の行き先を思いつくまま語ってみたり、各種のお金の精算(のるひと、お仕事柄わりと会計作業は得意!)しているうちに、東京までの長い時間は過ぎていった。

 ここ2年ほど、GWは仕事で潰れていたので、久々に連休らしい連休だった。
 最高のタイミングで、最高の仲間たちと、最高の自転車で、しまなみ旅行ができて、本当に良かったと思う。

 ところで、後日しまなみ打ち上げ会をした折。

のる 「なんかもう、ドラマみたいに感動しちゃったよー」
ペダル「ていうかドラマだったね。前日ののるの涙のあたりから、ドラマは始まってたよねwww」
師匠 「あれがあったから、多少無理してでも走ろうと思ってた」

 ま、まじかー! 
 ペダルちゃん、あの時はあんなに真面目な顔してくれてたのに、今は笑いを堪えられてないじゃないかー!
 師匠ちゃん、「せっかく輪行してきたから走りたい」って自分の希望みたいに語ってたけど、割と私に気を遣ってくれてたのかー!!

 幾つになっても仲間内でのキャラクターって変わらないもののようで。
 私はいつも、色々なことの言い出しっぺになるし、さぁやろうさぁ行こう!って皆を巻き込んで盛り上げるタイプだけれど、肝心のところでツメが甘かったりビビリだったりするところとか、ワガママな部分があって、周りには何となく、面倒見のいいしっかり者が自然と?集まってくるような気がする。
 皆がこれに懲りず、これからも付き合ってくれますよーに!

 さらにさらに、完全に蛇足のお土産自慢。

 今治のジャイアントにて購入した、しまなみルートが完全に分かる手ぬぐい。
 前の記事を書く時にも参考にしていた。
 
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 伯方島の道の駅で買った、自転車用手袋。軍手代わりに使うつもり。

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 ペダルちゃんが足を運んでくれた、大山神社のお守り。
 これ以外にも沢山種類があったそうだ。盗難防止お守り、ありがたい!
 
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 尾道は船の町なので、帆布を使ったお店も沢山。
 そのお店の1つ、彩工房で購入した、帆布は全然関係のない布巾。
 出国後、1人暮らしの時に使おうと思って2つ購入。

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 帆布を使ったティッシュケース。
 お店では買わなかったのに、新尾道駅の売店で見つけて思わず購入。
 
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 イラストに一目惚れ、な家へのお土産。美味しかった。
 このほか、祖父ちゃま祖母ちゃまにレモンケーキ、職場にレモン羊羮を購入。選択基準は、「かさばらない」。
 
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 しまなみ周辺ならではと思ったのは、自転車柄のグッズが沢山あったこと。
 私はスコットくん購入以来、自転車柄の何かにとても購買意欲が掻き立てられるようになったので、このエリアは物欲を刺激されまくり。同じ症状をお持ちの方々(らぴちゃんも、なぜかペダルちゃんもそうなので、自転車好き女性の中には結構いるのかも?)、財布の紐を固く締めるか、ここぞとばかりにゆるゆるにするか、ご一考の価値あり、かも?

 これにて旅の記録は終了。
 自転車部5名(うち自転車持ちは3名)の「大人の合宿」が終了。
 打上げでは、第3段できるかな、やるとしたらどこがいいかな、という話題もちらほら出たり。
 遠出でも、近場でも、のるひとの秋からの所在地ででも(!)、また気の合う仲間たちと遊べたら、どこでも最高の旅になりそうだ。 

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Comments

はじめまして。

しまなみ完走おめでとうございます(^^)
雨が降りそうな中、行くべきか、諦めるべきか、
のるひとさんの葛藤や友達さんの思いやりなんかが伝わってきて、読む側も感動的でした!

これ、映画のストーリーなんじゃね!?
って思ったくらい(笑)

またいつか、みなさんで晴れのしまなみをリベンジしてくださいね(*^o^*)

のるひとさんこんばんは。
一連のしまなみ物語楽しく読ませて頂きました。

いいなぁ、なじみの仲間で泣いちゃう人とかよく食う人とか
しっかりしてる人とかいて。。ほっこりしました。

Re: はじめまして。

> kk460様

 ありがとうございます!
 ベテランさんには大した距離ではないと思うのですが、自分にとっては最長距離で、天候の面でもチャレンジングだったので、走り切れて良かったです。

 紆余曲折あった分、想い出深いものとなりました♪

Re: タイトルなし

> 奈良の大粒様

 こんばんは!
 自分の思い出の記録のために書いているだけなのですが、少しでも楽しんで頂けると嬉しいです。

 仰る通り馴染みの仲間だったので、私も心置きなく「泣いちゃう人」になれました笑。
 

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のるえ

Author:のるえ
2014年11月22日からロードに乗り始め、未だ飽きる気配なし。
相棒は、SCOTT Speedster 20(2015年モデル)のスコットくん。

 

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