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茄子食うひとびと

 6月後半からの怒涛の忙しさはどうしたものか。
 朝起きて会社行って、美味しくない社食食べて、仕事して、コンビニおにぎりでご飯食べて、帰ってきて寝るだけだとあんまり空しいので、(残業時間の月間制限があるので)比較的早めに帰れた6月最終週は、帰宅してから少しでも充実した時間を持つことに。

 その後、週末1回めはポタの記事を書くので終わってしまい、平日の日々はブログを書くどころではなかったので、すっかり遅くなってしまったけれど、6月最終週の、乗ってない日々のチャリ充の記録。

 茄子 アンダルシアの夏
 茄子 スーツケースの渡り鳥

 視聴したぞー! Huluで無料! やったね☆
 
 一緒に見ていた父上は寝落ち、母上もぼんやり、ということで、多分自転車に興味があるか、アニメに耐性があるか、どちらかで無いと楽しめないかもしれないのだが、アニメはともかく漫画は大好き、自転車も大好きな、のるえはとことん楽しんだ。
 ネタバレがんがんの感想はこちら↓

【楽しかったポイント1 レースの雰囲気を味わえる】

 逃げ集団がいたり、アタックが成功したり失敗したり、そういうレースの展開を実況中継とか、登場人物のモノローグなどでとても上手に説明してくれるので、レース展開が分かりやすい。
 今年はツールを一緒に見ようという話をしていて、師匠ちゃんから基本的な見方を教わっていたのも良かったのかもしれない。

 あー、これが逃げ集団ってやつか。
 あー、これがアシストだ!
 あー、本当に先頭交代してる! でも逃げ集団(あるいは単独で先行しているチームメイト)がいるとローテに入らなくていいんだ!
 あー、落車後、自転車交換してるー!

 と、聞いていた知識と映像が繋がって納得がいく感じ。
 物語である分、本当のレースより展開が分かりやすくなっているのだと思うので、レース視聴の初心者には良い勉強になるんじゃないかなと思った。
 
 あと、ロードに乗っている人間だと気付く細かい点がちらほらあったような気もする。
 例えば、登りで、伝説的選手がギアを重くしていって、追随しようとしていた他の選手がうわー、って気力を萎えさせているシーン。雨上がり下りでスリップして落車するシーン。
 あぁー、分かる! そうなるよね!!みたいな納得感があって、趣味で乗っているだけでイベントに出たことがなくても、それなりに感じ取れるものはあるものだなぁと思った。
 
【楽しかったポイント2 景色が綺麗】

 1作目はタイトル通りスペインが、2作目は日本が舞台。
 景色の描き方がとても綺麗で、見ているだけで目が洗われるような気持ちに。

 スペインでは、平坦で日差しを遮るものもないまっすぐな道を、太陽にジリジリ照らされながら、ぺぺがたった1人で走り抜けるのだが、日本の夏とはまた違う強そうな太陽とか、土の感じとかが想像出来るくらいだった。
 一方、日本の方は、なんとなく馴染みのある感じ。
 舞台となっていた宇都宮自体に行ったことがあるわけではないのだが、山の空気とか、紅葉とか、雨のあとの湿度がじゅわっとなっている感じとかは日本の山に共通のものだと思うので。
 
 余談だが、師匠ちゃんが提示してくれたツールの見どころ日程の基準の1つが、「景色の美しさ」。
 やっぱり外で、しかもどんどん移動しながら展開していくスポーツだし、選手はもちろんそのコースの風景も、見る側にとって楽しみの1つになるんだな。

【楽しかったポイント3 ストーリーが少し切なめ】

 私は学生のスポーツものが好きで、漫画でもそうだし、箱根駅伝とか甲子園とか現実のものでもそう。
 一方で、プロスポーツはあんまり観戦する習慣がない。
 これは、学生スポーツの期間限定感というか、「これだけの多くの時間と力を込めても、(多くの選手にとっては)それが将来につながるわけでもなくて、この一瞬で終わってしまうんだなぁ」という切なさに弱いのだ。
 私自身は割とコンサバで、受験頑張って就活頑張って安定した職について、というタイプなので、余計に憧れみたいなものを感じるのかも。

 一方で、本当のロードレースもそうかもしれないのだが、この映画の選手たちも、プロとは言え決して処遇に恵まれているわけではなくて、明日の生活が保障されていない感じ、今日精一杯やってもそれが未来に繋がるとは断言できない感じ、が切なくて。プロスポーツでもそうなんだなぁ、と当たり前のことを改めて感じた。

 特に2作目はその雰囲気が濃厚。2作目の主人公だったチョッチの葛藤とか、でもいざレースが始まると次第に雑念が消えていく様子とか、「で、その後彼らはどうなったの?」というのが分からない感じとか。
 すごい頑張ってもプロになれない人もいるし、プロになっても活躍できない人もいるし、一度活躍しても力が衰えていく人もいるし、スポーツの世界ってなんて厳しくて過酷な場所なんだろう。
 
【楽しかったポイント4 登場人物がいけめん】

 萌えたっていいじゃないか、おたくだもの。

 男性としては2作目のぺぺが圧倒的にかっこよいのだが、オタク的には自家発酵して悶々と悩むメンタル弱そうなチョッチが好み。かーわーいーい。

 そういえば師匠ちゃんはロードレースを見ながら、「いい走りだな〜 次は自分もやってみよう。やればできるんじゃないか」という視点で楽しんでいるらしい(のるえ、らぴちゃんはどん引き)のだが、私が見るときは、イケメン選手探しに時間を費やすことになるんじゃなかろうか。
 

 以上、茄子の話! 今日はこれにて!
 だって、今日は師匠ちゃんと集まって、28歳初ライドのはずだったのに、それだけを楽しみに怒涛の仕事&業務系飲み会の一週間を耐え切ったのに、雨だったんだもの。
 でも、体が疲れてるなぁというのはひしひしと感じていたので、1日ゴロゴロ過ごせたのも良かった…のか?!

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2016-07

プロフィール

 

のるえ

Author:のるえ
2014年11月22日からロードに乗り始め、未だ飽きる気配なし。
相棒は、SCOTT Speedster 20(2015年モデル)のスコットくん。

 

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