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ご近所ラストライド

 秋からアメリカに行く。
 乗り手の出発はまだ先だが、大きい荷物は船便で出さなくてはならず、スコットくんは一足先に日本を離れることになる。

 家族旅行から帰ってきた翌日の9日。
 出国前ラストライドの第1弾。
 
 午前中にビザ取得等に行っていて、暑い中炎天下での待機にぐったりしたこともあって、のんびり16時に出発。
  
 これまで、「気軽なサイクリング」で幾度も訪れた多摩川CR。
 思えば、会社の上司さんたちと自転車に乗ったのはここ。最初はこの橋に着くだけで感動だった。
 その後、らぴちゃんとの遠出第1弾も、多摩サイを通っての羽田空港ライドだったなぁ。その時、自転車に乗っていないのに、ペダルちゃんやみどちゃんといった友人も来てくれて、のるえの中での、「自転車部」が結成したのだった。
 
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 いつもの休憩場所で。

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 ジャイアントに乗っているわけでもないのに、何度もお世話になったジャイアントショップ。
 ヘルメットを買い換えたかったのだが、あいにくお休みだった。
 でも、多摩川CRを走れたからよしとしよう(実際、いつものお店に相談してみたら、ヘルメットもまだまだ使えそうだったし)。

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 このアングル、何度も撮影したけど、大好きなのでもう1度。 

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 いつものように二子玉川公園で休憩。

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 大きいフレペチーノは、普段はカロリーを思って我慢しているけれど、自転車に乗っている最中だと罪悪感が少なめ。

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 帰りは丸子川経由で。

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 母校の近くでも1枚。
 
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 なぜだか、この日のライド中には、特別な感慨は湧いてこなかった。
 あれもこれも詰めなきゃ、追加で買わなきゃ、ちゃんとビザとれるかなぁ、チケットいつ届くんだろう、などなど、考えることがたくさんあったせいかもしれない。
 ただ、色々と面倒な考え事から、自転車に乗っている時は離れられて、それが楽しくて嬉しかった。
 そういえば、いつもストレスが溜まった時にはスコットくんとのご近所ライドに救われていたような気がする。
 ぼーっと、何も考えず、生産的なこともせずっていう時間は、意外と取りにくいものだから。

 このまま、スコットくんはいつものお店に預けた。
 出国前、せっかくだから調整とクリーニングをお願いしたのだ。

 そして、昨日ペダルちゃんとの旅行から帰宅し、今日スコットくんを受け取りに行ってきた。
 店長さんからは、船便に詰めるとき用に沢山保護材をいただいた。これで綺麗にフレームを包んで、輪行するときみたいに前後輪を外した後に器具を取り付けて、ホイールを別箱に入れれば、きっと大丈夫ですよ、とのこと。
 いつも相談に乗って頂いて本当にありがたい。
 行った先でも素敵で相談しやすい自転車屋さんに巡り合えるかなぁ、と少し不安になる私に、「自転車が盛んなところですから大丈夫ですよ!」と言ってくれた。
 
 この時点で、すでに17時半。
 明るいうちに帰りたいけれど、でもでも、沢山お世話になった神社にご挨拶にも行きたい。
 
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 時間が遅かったからか、柵が出ていて、入っていいのかどうか分からなかったので、下からご挨拶。
 
 そして、上の写真でもわかる通り、スコットくんのバーテープをついに交換!
 輪行や落車、倒してしまったこともあって、汚れ、千切れかけていた赤のバーテープから、黄色のバーテープへ。
 総北信号機カラーを集める微カスタムの最終なのだ。
 
 もう少しアップで。
 なんだかおもちゃみたいな配色で可愛いぞ。

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 ここから、のるえの「ホーム」、駒沢公園へ。
 いつもと違うところからスタートしたうえ、ちょっと油断していてハンドルにスマホを固定するケースを持ってきていなかったのだが、時々停車してグーグルマップを確かめつつ、なんとか無事に到着。

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 サイクリングコースを少し走ることにした。
 銀杏並木を見た途端、ああ、そういえば去年の秋は、「来年はアメリカにいて見られないんだから、絶対に綺麗な黄色の銀杏を見るぞ」と思って、定点観測みたいに何度も駒沢公園に通ったな、と思い出された。
 そのサイクリングが、仕事と勉強の両立で辛かった日々を支えてくれた。リアル彼氏より無機物彼氏、なんて言いながら、スコットくんに乗ることが一番身近なストレス発散方法だったなぁ。
 
 でも、色々あったけど、ちゃんと出発できるなぁ。

 そう思ったら感慨深くなってしまって、ちょっとだけうるっときた。
 脳内では、最近ののるえの一押し卒業ソング、3月9日が鳴る。

 休憩しながら、ちょっとおぼつかなかった歌詞をもう1度確認。

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 上手くはいかぬこともあるけれど
 天を仰げば それさえ小さくて

 なんて、今の気持ちにすごくぴったり。
 
 でも帰り道に脳内で流れたのは、Yellだったなぁ。
 どちらかというと、1人で行くぞ、頑張るぞ、という気持ちの方が強いので、「飛び立つよ 独りで 未来の空へ」という歌詞が今の自分の背中をぐいっと一押ししてくれる気がする。

 いつもの場所を、いつものようにスコットくんと走った2日間だった。
 ちょっと可愛らしさの増した新生スコットくん、一足先に出発して、無事にまた私のところに戻ってきてね!
 新しい土地で、またいっぱい走るのが楽しみだ。
 
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山中湖・家族サイクリング

 今週は夏休みを頂いた。
 とはいえ、旅行×2、ビザの取得、引っ越し準備と、あんまりのんびりはできないのだが…。

 さて、旅行第1弾として、夏休み前半に山中湖に家族旅行に行ってきた。
 元々、湖畔でサイクリングがしたいと言ったら、両親とも付き合ってくれると予想外に言い出したので、行き先を山中湖にしたのだった。

 過日のこと。

のる 「あー、らぴちゃん、師匠ちゃんとの三浦半島サイクリングが、渡米前最後の自転車での遠出かー。寂しいなー」
母上 「山中湖持っていけば?」

のる 「いやいや、いくら車で行くって言ってもね、ちょっと乗らないよね?」
父上 「トランクなら乗るんじゃないか?」

 三浦半島後、輪行袋からスコットくんを取り出す前にちょっと実験。

のる 「の、のったー…!!」

 そんなわけで、スコットくんをトランクに詰め込んで、山中湖に行ってきた。 

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 ちなみに、スコットくんの背後にいる2人乗り自転車が両親のもの。
 元々、私は、母上の自転車技術に疑いを抱いており、父上に、2人乗りにしてあげなよー、と言っていた。
 スニーカーを持たない母上が、ウェッジソールとはいえヒールで自転車に乗ろうとしているのを目の当たりにして、父上も覚悟を決めたようだ。
 自転車に2人乗りする2人を見て、「うわ、ローマの休日みたーい!」とリップサービスも忘れずに。

 10:18、いざ出発!

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 山中湖は一周15kmと、初心者でも無理なく走れる距離。
 ほとんどのところでサイクリングロードが完備されていて、しかも広いし、歩いている人も少ないので走りやすい。
 でも、一部車道を走らなくてはいけない部分もあるので、その際逆走にならないよう、反時計回りで進むことが重要だ。 この辺りは、家族旅行だと大体ついていく専門の私が、珍しく気合を入れて下調べ。

 私たちがレンタサイクルした場所(山中湖ドライブセンター。ここを検索したり、連絡を取ったりしたのも私! 好きなことだとがんばれる)の場合、出発してしばらくは、車道と平行の道を行く。
 途中、「きらら」というところで左折して、湖により近いサイクリングコースに入っていく。
 母上は、父上のスピードが気に入らぬ様子で、「きらら通り過ぎちゃったんだじゃない?」「やっぱりのるちゃんが前を走ってよ」とぷぅぷぅ。
 サイクリングに最も乗り気でなかった母上の機嫌を損ねぬよう、きちんときららの場所を調べ直してから再出発。
 途中、父上に先を譲り、私はまったりモードで景色を見つつ進む。
 
のる 「……き、きらら分かりづらっ」

 のんびり走っていたのが良かったのか、なんとかサイクリングコースへの曲がり道を発見。
 その頃には、父上と母上はそこを通り過ぎて結構進んでしまっていたので、いい歳して、「パパ〜」と大声を出す羽目に。
 ランニングをしていたおじさまたちが沢山振り返って恥ずかしい思いをしつつ、肝心の両親には気付いてもらえなかったので、ちょっとギアを重めにして走って、なんとか追いついた。
 
 一旦、休憩。
 天気もいいし、景色がとにかく綺麗。

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 でも、富士山は隠れ気味。
 私がサクヤ姫よりイワナガ姫に肩入れしているのがバレているせいか…? この度の間、なかなかスッキリ綺麗な富士山は見られず。それでも、綺麗なことに変わりはないのが、富士山のすごいところだ。

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 いくら見ても見飽きない景色に、ついついのんびり走ってしまう。
 先を行く父上・母上を尻目に再び写真休憩。

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 ここで、ちょうど小さいお子様連れのサイクリング客の方に抜かれ、その方々としばし並走した後で抜き返したり、といったことをしていたため、思いの外、父上たちとの距離が離れていた。
 再びギアをかちりかちりと重くして、思い切り漕ぐ。
 走りやすい道なので、スピードもそれなりには出て、なんとかかんとか追いつくことができた。

 富士山(の裾野)を見ながら3人でしばし休憩。

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 ジェラートが食べたいね。でも、コース上にはないから、とりあえず一周してから食べに行こう、と打ち合わせして、のるえ先導で出発した直後。
 
 発見してしまった幟。

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 思わず停車してしまった私。結局、ここで一休みすることに。
 なんでも、父上・母上たちも早々に発見し、「かき氷食べる?」「うーん、のるが止まったらね」と話していたそうだ。

 頑固っぽいおじいちゃん店主が、富士山の水(というペッドボトルの水)で作った氷を、今時のふわふわ氷ブームには完全に背を向けて、むしろ「ちょっと歯ごたえがあってガリガリしている方がうまいに決まっておる」と荒削りにしたかき氷。

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 体が冷え冷えになって、とても美味しかったー。

 お待たせ、スコットくん。

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 それからしばらく走ると、この日1番綺麗な富士山が出現。
 慌てて記念撮影をする。

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 うーん、見返してみてもいい写真だー!

 ここからはノンストップで一周走破。
 途中、サイクリングコースが途切れる部分に突入。歩道は割と狭い上、駐車場と隣接していたり、歩行者が多かったりして走りにくい。でも、諦めて自転車を押して歩くにはちょっと長いと感じる距離。
 結局、一番道が狭くて危なそうなところは押し歩き。
 そこから、のるえがちょっとだけ車道を走ってみて、なんとか行けそうだな、と思えたので、引き続き押し歩き中の父上たちを待って、合流してから、先導して車道を走ることにした。
 途中、レンタサイクル店から出てきて車道を逆走している人たちとすれ違わなくてはいけなかったり、ちょっとひやりとする部分もあったが、なんとか再びサイクリングコースに復帰できた。
 今回はうまくいったけれど、たとえば子供連れとか、それこそ2人乗り自転車とかで、交通量がそこそこある、狭めの車道を走るのは、やっぱり怖い気がする。
 山中湖サイクリング自体は距離もちょうどいいし、斜度もちょうどいいし、景色も楽しいしで、初心者が楽しむには最高だったので、早くサイクリングコースがぐるりと一周するといいのにな、と思った。

 ゆっくり走って1時間半くらい、無事に3人でゴールすることができた。 

 家族旅行でまさか自転車に乗れるとは思わなかったけれど、父上と私はこの話題で持ちきりだったし、母上も「一生で一度かもしれないから」などと言って面白がってくれたので良かった。
 返却前に、一度だけ父上の後ろに乗って2人乗り自転車を体験したのだが、前は見えないしスピードも進行方向も自分の思うがままにならないし、怖くてきゃあきゃあ騒いでしまった。うーん、普段から自転車に乗っている私でさえこうなのに、母上はよく平然と(?)乗っていたなぁ。やっぱり度胸が違う。
 父上は、今回のサイクリングがかなり楽しかったみたいで、「折りたたみ自転車でも買おうかな」とさえ言っていて、私としても嬉しい限り。

 さて、ここからは自転車関係ない、ただのおまけの旅の記録!

 サイクリング後、入ろうと思っていたお店が皆行列で、目についたのでふらりと入ったお店。

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 お店の前に飾られていた国旗はユニオンジャック、店名は「グータン」でフランス語、食事はイタリアンとなんでもありな感じだったけれど、ここが意外なほど美味しかった。自転車後補正、だけじゃないはず。
 ちなみに、グータンについて、フランス語選択だった私は父上に意味を問われて、「good time」かな、と答えたけれど、後から調べたら「趣味の時間」だった! 父上すまん!

 看板もちょっと自転車推し?
 実際、山中湖はサイクリングしている人も、ローディも沢山いた。 

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 旅の間に撮れた、最高の富士山①。

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 最高の富士山②。ひまわりが夏らしさ満開で気に入っている。

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 次の日は、「道の駅どうし」へ。
 ただし、自転車ではなく、車で。
 これが、ヒルクラローディさんのブログでたまに見かける「道志みちか…!」と、何かの聖地に来たような気持ちになる。
 山越えをしているローディさんたちとも何名かすれ違ったけど、皆さんすごいなぁ。この斜度で、この交通量で、かつ途中でちょっと小雨がぱらついた中、こういうところを登って行くなんて本当にすごい。

 きっとそのローディさんたちが休息を取ったであろう道の駅。

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 かの有名なかっぱ像。
 ヘルメットをかぶらせて撮影するのが定番らしいのだが、さすがに車で来ておいてそんな厚かましいことはできないので、とりあえず写真だけ。 

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 桃とミルクのソフトクリーム。この日は、カロリーを消費することなんて、一切やっていないけど。

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 こんな感じで、私の夏休み前半は過ぎていった。
 両親と娘1人で旅行すると、何かと母・娘がセットになってしまい、父がぽつんとしてしまう場面があるものなのだが、自転車という共通の趣味があると、父上と私が沢山盛り上がることができて、少なくとも社会人以降で考えると、これまでの家族旅行より家族旅行らしかったかも。

 さて、出国前のスコットくんとの「遠出」はいよいよこれがラスト。
 近場ライドは今日1回。船便発出前にも、多分もう1回。
 うーん、少しずつ寂しくなってくるような、まだ実感が湧かないような……
 
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友情と童心のみうらいち

 23日。出国前最後の自転車部の活動ということで、いつものメンバー、師匠ちゃんとらぴちゃんと、三浦半島に行ってきた。
 ちなみに、「みうらいち」は羊頭狗肉。実際は、「三浦半島の一部を走ってきた」なのであしからず。

 9:25に横浜駅に集合して、京急久里浜線の快特に乗り込む。
 途中から、海が見えたり、緑が増えたりと、景色はどんどん田舎風に。
 「僕の夏休みだね」「おばあちゃんの家に行く下りだね」とテンションは上がるばかり。
 さらに、らぴちゃんがおもむろに携帯電話を取り出して、ポケモンを獲り始めた。なんと師匠ちゃんもポケモンGOをダウンロード済みとのこと。
 普段と違うところに行けば、新しいポケモンがいるんじゃないかなぁ。海辺っぽいのが獲れるんじゃないかなぁ、とはしゃぐ様子は、虫取りに向かう小学生みたい。
 結局この日の道中、自転車の話とポケモンの話しかほぼしていないような…。
 アラサーでも童心、な私たちである。

 10時過ぎに三崎口に到着。
 ちなみに、本日のスタートを三崎口にしたのは、当ブログに時々遊びに来て下さっている桃饅頭・胡麻団子ご夫妻のルートを参考にさせて頂いたもの。ありがとうございました!
 本当はお2人ともみうらライドの予定だったのだが、私の都合が付かなくなってしまって諦めていた。今日はそのリベンジライドでもあるのだー!
 
 30分ほど掛けて自転車の組み立て&輪行袋の収納&お茶を買ったりトイレに行ったり日よけを身につけたり、と諸々の準備。
 この日もクイックレバーが外れていて、中のネジが見つからなかったりと若干足を引っ張ってしまったのるえ。
 ネジを見つけてくれ、締まり具合も確かめてくれた師匠ちゃんに早速頭が上がらない。
 
 いざ出発ー!
 
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 目指すは三崎港の海産物!
 三崎口駅から港まで、それなりに車通りのある道。
 歩道の混み具合や車道の幅によっては、時々歩道も徐行させてもらいながら、のんびりまったり港を目指す。
 海よりも畑とか、山とかの方が目に入ってくる感じ。やっぱり非日常感が強くて、うわー遠くまで来たなぁと実感する。
 結構アップダウン、というかダウン、がある道中で、30分くらいで港に着いた。

 記念撮影もそこそこに、お昼の場所を検討。
 大好きなブログ様で見たことのある、まるいち食堂に若干心惹かれたり、少し離れたところに行こうか、という案も出たけれど、結局はらぴちゃんが事前に調べてくれていたお店へ行くことに。駐輪場所を発見できたのが大きかった。

 まだ30分しか走っていないのに、早速お留守番のスコットくん。

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 お昼を食べたのは、ちりとてちん、というお店。
 三崎といえばマグロ、ということで、3種マグロ丼が売りらしい。好きな組み合わせで丼を選べてお得感。
 らぴちゃんは3種、相変わらず省エネの師匠ちゃんは2種のマグロ丼を選択。

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 で、私。

 しらす丼にしてしまった…!

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 ここまで来といて言うことでもないのだが、そんなに赤身の魚っていっぱい食べられないのだー。

 結局ここで1時間以上まったりしてしまう。
 この後は御崎口駅まで戻ってさらに北上、というプラン。
 このまますぐに向かってもいいんじゃないかな、と思っていたのに対し、金曜日にルート会議をしてくれていた(私は仕事の都合で参加できず)師匠ちゃんとらぴちゃんが、手染めの大漁旗のお店に行こうと主張。
 旗なんて、この2人そんなに興味あったかいな、と思いつつ、小ぶりのがあれば記念にしてもいいなと思ったので、私もその回り道には賛成。

 そしてお店にて。

師匠 「さ、のる、選びなよ」
のる 「買うこと決定?www」
師匠 「うん。というか、渡米の選別に、私とらぴからプレゼントする」

 全く予想していなかった展開で、あわあわしていると、師匠ちゃんとらぴちゃんは「作戦成功だね」「驚いてるね」とにやにや。
 お店のおじさまもこの経緯を聞いて面白がってくれ、店頭の大漁旗を全て広げて見せて下さった。
 鯛の色が可愛いなぁ、鯨もいいけど捕鯨は嫌がられるかしら、と店先でわいわいしつつ、最終的にこちらの1枚を選択。
 
 食べなかったけど、記念の鮪。

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 航行の安全と、行った先で沢山の糧を吸収できるようにという思いを込めてくれたそうだ。
 じんわりと嬉しくて、照れくさくて、お礼を繰り返した声は少し小さくなってしまった。
 1人での出国は少し不安で、こんなに素敵な仲間との貴重な時間が無くなることも寂しく思えてくるけれど、現地で心折れそうになったらこの旗を見よう。
 伊豆大島で落車しても一周したこと。しまなみで雨が降っても完走したこと。
 そんなことも、きっと合わせて思い出すだろうな。

 港近くに戻って、ようやくしっかりとした記念撮影。
 快晴でも、風が気持ちよくて、走りやすい日だった。

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 この横、うらり、という市場?みたいな施設にも寄り道。
 圧巻と言いたくなるような、ロードの駐輪の数。道中でも沢山のローディさんとすれ違った。
 三浦半島って、自転車人にはやっぱり人気の場所なんだなぁ。
 だいたい10台くらいあった中で、なんとスコットが3台もあって嬉しかった。

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 さて、お腹もいっぱいで、買い物だってできない我々が、なぜここに寄り道したのか。私も疑問だった。
 その疑問は、友2人の手に握られたスマホが解消。この人たち、海辺のポケモンを捕まえたいだけの理由でここをルートに組み込んだんだー!!

 何を買うでもなく市場を一周(その間2人は何かを捕まえていた模様)して、ようやく港を出発。
 のんびり北上。なのだが、これが結構辛かった。
 というのも、三崎口駅まではかなり登りが多いのだ。伊豆大島みたいに足をつくほどではないけれど、じんわり疲れる斜度の登りが結構長く続いて、駅で一息つく頃にはちょっとへろへろしていた。
 さらに駅を通り越して北上。目指すは、のるえが強く主張していた、「牧場とソフトクリーム」。
 夏は昼も夜もアイスでいいよー、と思ってしまうこともあるほどのアイス好き。特にソフトクリームは大好物なのだ。

 途中、畑の合間で野菜やスイカが売っているところが沢山あった。
 スイカ買いたい! 安い! 大きい! でも絶対に持って行けないー、というジレンマに苦しむ。

 ハウスとスコットくん。

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 どうしても衝動を抑えきれなくなった師匠ちゃんがとうもろこしを購入している間に撮影(この間、らぴちゃんはやっぱりポケモンを探している)。
 この後の道、リュックにずっととうもろこし背負って走るって、さすがすぎる決断。

 某ブログ様で見ていて、寄ってみたかったすかなごっそ。

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 野菜は重いので買えず、ちょっと気になっていた葉山牛コロッケやメンチもお腹いっぱい過ぎて食べられず。
 これ以外にも、食べようと思っていたドーナツもスルー、プリンもスルー。
 燃費の悪さから「アメ車」と呼ばれたらぴちゃんも私も、さすがに暑い中では食欲が落ちるみたいだ。もちろん、お昼をがっつり完食したというのもあるだろうけれど。

 道中にあった、陸上自衛隊の駐屯地も隠し撮り。

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 反対側には、「海上自衛隊」の看板もあり。陸自と海自が並んでいるということにかすかに興奮を覚えるオタク、思わずもう1枚引きで写真を撮ろうかな、としたところで、門番をしていた自衛官さんに静止されてしまった。
 す、すみませんでした…。あんまりかっこいいもので……。
 そのあとすれ違った、白い制服の自衛官さんもかっこよかったなー。海の方だろうか。

 1時間弱ほど走って、やっとたどり着いたのが、関口牧場。
 この時点で15時半前。まだまだ明るいけれど、ちょっとだけ夕方の気配も出始めていた。
 牧場はずっと走ってきた道から少し逸れた山の方にあって、登ってはぁはぁしたところで、ご褒美、という感じ。

 鍵が掛けられなくてちょっとハラハラしながら、スコットくんを店先に置いてお店に入って。

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 特大ソフトクリームをゲットして慌てて再び外へ。

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 私はシンプルにミルク。師匠ちゃんがピーナッツとのダブル(ツイストではなく、珍しい縦割り!)にしていて、一口もらった。ナッツ系が苦手な私でも、一口は美味しかった。 
 こんなに食べきれるかな、と不安になるぐらい大きかったのだが、ミルクの味はとてもあっさりしていて、無理なく食べきれる。
 普通、ミルク系のアイスは食べたあと喉が乾くと思うのだが、このソフトクリームはあっさり目のミルクそのものを飲んだときみたいな感じで、追加的に水分を取りたくなることもないほどだった。
 お腹から体が冷やせて、疲労も吹き飛ぶ!
 
 せっかくなので、小さめの牧場を散策。

 美味しいミルクをごちそうさまでした。

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 子牛ちゃんたちは牛舎ではなく、謎の小さい箱の中にいた。
 見つけたときは少しびっくりした。

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 近くの箱の中にも可愛い子牛ちゃんを発見。

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 あとは羊とヤギが1匹ずつ。
 ふれあいコーナーもなければ、餌やりもできない、超シンプルな牧場。
 でも、ソフトクリームが評判なのか、お客さんは車、自転車とも沢山。
 私もとっても楽しんだ。

 ここからは、ゴールとした逗子駅目指して走るばかり。
 葉山の道では、綺麗な海を見ながら走ることができた。
 海沿いをきゃっきゃ走る、というのが、マグロ・ソフトクリームと並んで、我々の「みうらいち」の目的だったので、これで全て制覇できたことに。
 この構図、伊豆大島やしまなみを彷彿とさせるね、と3人で頷き合った。

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 逗子に向かう途中で、のるえにとっての初体験イベントが発生。
 トンネルである!
 1つ目は短かったし、師匠ちゃんとらぴちゃんに挟まれていたのでそのまま通過。暗くてひんやりしていて、1人では通りたくないー。
 と思っていたら、もう少し長めの2つ目。
 今までリュックのポケットに入れっぱなしにしていたライトを前後に慌てて装着。
 後ろから写真を撮ってあげるよ、と師匠ちゃんに言われて先頭へ。
 自分のライト、トンネルのライト、そして車のライトだけが光源、という中で、誰の背中を見ることもなく走るのは、少し不安でドキドキした。
 
 走り終えてみて、意外と後ろの2人と差が開いていたことに気付く。
 (ほぼ)ソロトンネルデビューを終えたスコットくんの記念撮影をする余裕があったくらい。

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 逗子駅付近は車も、路上駐車も、そして歩行者も多くてとにかく走りにくかった!
 なんとか輪行できそうな場所を見つけて、無事にゴール。
 到着は17:23。
 まったりゆったり、33km走った。

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 逗子駅近くで、一度お腹がいっぱいでパスしてしまった、師匠ちゃんがちょっと興味を持っていたみさきドーナツのお店を発見。
 沢山の種類の可愛いドーナツを買って、逗子駅で電車を待ちながら3人でもぐもぐ。
 
 私は胡麻を効かせたあんドーナツ。甘すぎなくてとっても美味しかった。
 味見した2人のドーナツも美味しかった。近くにあったら全種類制覇したくなるだろうなぁ。
 あっという間に完食してしまって、「あの大きすぎるソフトクリームを食べた時の満腹感はなんだったんだ?」と3人で首を傾げた。

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 帰り道、輪行袋が倒れてしまって、中に入れていたヘルメットが自転車の下敷きになり、すごい音を立てたのが、今回ののるえの唯一の失敗。
 伊豆大島でも落車していることだし、念のため買い換えておこうかなぁ。
 らぴちゃんが、車道と歩道の段差にホイールが触れて横滑りしたことで、転倒してしまう場面もあったのだが、手の皮をちょっと擦りむいたくらいで大事には至らず。
 やっぱり安全第一で楽しむのが一番! 距離・時間とも無理なく、でも希望を最大限詰め込んだルートを引いてくれた師匠ちゃん、この日のためにガイドブックを2冊も買ってくれたらぴちゃん(しかも、師匠ちゃんとの打ち合わせに参加できないのるえと別日に会ってくれて、のるえの希望を隊長・師匠ちゃんにしっかり伝達してくれた)、に大感謝。
 
 自転車部の活動は、これにてしばし中断。でも、いつかまた3人で走りたい!

のる 「2年後も遊んでね、何なら私のいるところに海外輪行して遊びに来て」
らぴ 「いいね! 海外輪行興味ある!」
師匠 「飛行機で輪行? ないない。ロードレースを見に行くことは検討しても良い。……2年後? もちろん一緒に遊ぶでしょ」

 師匠ちゃんのツンデレー!

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右岸の果てを見に行こう

 先週末、多摩川CRの右岸で行けるところまで行こうと思って走り出したものの、後の予定に間に合わなくなりそうだったため途中で引き返すこととなったのるえ。
 帰り道に自分への可愛い誕生日プレゼントも買え、あれはあれで良いライドだったのだが、「多摩川CRの上流に何があるのかなぁ」という自分の中での疑問がすっきりするには至らなかった。

 三連休の中日。
 1日予定を空けておいた今日こそ、右岸の果てを見に行こう。
 
 ちなみに、のるえ的多摩川CR上流ゴールは、羽村堰でもなければ、聖蹟桜ヶ丘でもない、という設定。
 師匠ちゃんなどの仲間と一緒のライドならともかく、その大冒険は今の自分には、ソロライドではハードルが高い。
 走行距離も、地図を読むという意味でも。
 なので、今日のゴールは、「右岸でCRが途切れるところ」。
 つまり、川沿いの舗装された道が途絶えて、いよいよ車道を走ったり地図を見たりしなくてはいけなくなるのはどこからなのか、を確かめるためのライドなのだ。

 12:08。
 いつもの丸子橋からスタート。

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 休憩スポットには、いつものようにローディさんがちらほら。
 上流まで頑張って行って気付いたのだが、このスポットかなり貴重。
 なぜなら、これから先、CR沿いにベンチはないのだ。 

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 さて、この写真でお気付き頂ける通り、本日は輪行袋持参。
 「右岸の果て」がどこだか分からないまま走る今日のプチ冒険のお供は、いつでも離脱できるという保険。
 さらにペットボトルも2本用意した。

 CR沿いだとお店も見付けにくかろう、ということで、補給食もたっぷり。
 本当はこれ、先週師匠ちゃんと食べるつもりで用意してたんだけどなぁ。しゅん。

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 あんまり日差しが強くない本日、快調に走って、先日のUターン地点まで。

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 よーし、ここからは知らない場所だぞー、と気合を入れ直す。
 ちなみに、道は綺麗に舗装されてて、対向車とすれ違うのも問題ないくらいの横幅もあって走りやすい。
 時々アイウェアを外して川の風景や空の色を楽しみながらののんびり走行。片手運転ができるようになると、こんなところも便利なんだなぁ。
 
 快調に。

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 快調に。

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 想像していたより全然長く続いている!
 私の中の、「多摩川CRは右岸、左岸でそれぞれあちこちで途切れるので、適宜うまいこと橋を渡ったり、時には車道を走ったりしないといけない」という固定概念がガラガラと崩れていく。
 私ごときが走れる距離なら、多摩川CRは余裕でカバーしてくれるんだな。

 ここで行き止まり…?

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 かと思いつつ、二股に分かれていたもう片方を走ると、

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 ちゃんとここまで辿り着けた。
 でも、下側の道はかなり鬱蒼したところを狭い道で行く、という感じで、たまたま人通りのないタイミングだったからか、少しひやひやして思わず早めに駆け抜けてしまった。
 こんな風に、ちょっとよくわからない道を1人で走ったりできるのも、日本だからなのかなぁと思ったり。
 少なくとも、異国の地では少しびびってしまって引き返しちゃうかもしれない。

 バーベキュー勢もすっかり姿を消して、時々すれ違う自転車乗りの人は皆、サイジャに身を包んだ人々。
 会釈を交わす頻度も上がる(下流の方だと、すれ違っても会釈しない人が多い気がする…)。
 私の方も、「この人は一体どこまで上がったんだろうか、あるいはどこから下り始めているんだろうか」と、自分の未だ見ぬ世界を見てきた人として、思わず尊敬の眼差しを向けてしまう。

 さらに走ってもう1km。
 
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 この頃になると若干疲れてきていて、涼しい方とはいえ湿度が高いのかじんわり汗もかいていたし、「そろそろUターンしたいなー。どこまで右岸続くのかなー」と思い始めていた。
 道中、「登戸」という、私にとっては行ったこともない遠い場所の地名も見えたりして、「うわぁ〜、こんなところまで来ちゃったよー」という気持ちもあった。
 ひまわりが綺麗な場所を見つけては「あそこで休んで帰ろうかな」と思ったり。

 そうこうしているうちに、目の前に、多摩川では見たことのないものが。
 前方に、堰のようなもの。
 私には羽村堰に見えてくる。

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 おぉぉー!となんだか興奮して、また改めて「遠くまで来たなぁ」という思いが強くなる。
 もうこれで帰ってもいいんじゃない?と思いつつ、もう少しだけ進むと。

 ついに、右岸の途絶える場所が。

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 これが、「丸子橋から右岸を上流に向かって走り始めて、CRが途絶える場所」である。
 ここから先は、車道を走ったり、左岸に渡ったりしながら目指して行くべき場所なのだ。
 
 はるばる来たぞ、の1枚。

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 三沢川水門、というところみたいである。

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 行きに目をつけていたひまわりの綺麗な公園(CRからちょっと川沿いの方に下る必要あり)で休憩。
 いつの間にか季節はすっかり夏。
 感傷的な性格なので、早くも夏の終わりに思いを馳せてしょんもりしてしまう。

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 正直お腹は空いていなかったのだが、「ロングライドの時はお腹が空いてから補給じゃ遅い」という格言を信じている私は、持ってきていたバランスアップをもぐもぐ。いや、ロングってほどじゃないのは分かっているけれど。
 1袋食べたら食欲が出てきて、味の違う方をもう1袋。
 しかし、喉がかぴかぴする…。見た目がパワーバーに似ている気がするという理由だけで選んだが、もう少し喉が乾かなそうな何かを見出したいものだなぁ、と思った。
 
 さて、行きは二股に分かれていた下側を通ったところで、帰りはその道への通り道を発見できず、「自転車は降りて!」という看板のある仮設っぽい道をよちよちと下ることになったのるえ。
 しかしそのおかげで、多摩川CRを走っているローディさんのブログでたまに見ていた「多摩水道橋」を発見。初めて自分の目で見た!
 その方、「多摩水道橋からガス橋へ〜」とか自然に書いているのだが、結構な距離感ですぞ…!

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 二子玉川まで戻れば、なんとなくホーム感。
 丸子川経由で走るのもいいなぁと思ったけれど、折角なのできっちりゴール地点まで。
 
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 戻ってきたー!

 河口から13kmの地点から、25kmの地点(+α)までの往復で、ざっと24kmくらい。
 で、スタートが12:08。ゴールが14:38。
 公園で休憩してた時間等を調整してまぁ大体2時間で走ったとして、時速12kmかぁ。
 サイコンを持っていないので、普段あんまりスピードを気にしたことがなかったのだが、改めて計算してみると遅いなぁ。
 
 とはいえ帰りはへろへろモード。
 いつもより重めのリュックサックにバランスを崩しそうになりつつ、なんとか無事に帰宅した。

 少しずつタイムリミットが迫っている今日この頃。
 やりたいこと、行きたい場所として考えていることは幾つもあるけれど、そのうちの1つ、「多摩川の上流」はひとまず今回でクリア。
 さらにその先は、帰国後のお楽しみに取っておこう。

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1人で行ける場所 自分で買えるもの

 昨日は師匠ちゃん(ロード暦の長い友人)と多摩川の上流を目指すライドをする予定だったのだが、雨でDNS。
 私は今日も特段予定がなかったので、スコットくんとお出かけすることに。
 いつか行ってみようと思っていた母校(大学)に行くことも考えたのだが、コースを全く予習していなかったので、とりあえず多摩川CRに出て、下見がてら右岸で行けるところまで行ってみる&ジャイアントストアで自分への誕生日プレゼントということでバーテープ交換をしよう!ということに。

 12時に丸子橋に到着。
 本当は昨日の8時に、2台の自転車を並べているはずであった…。

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 いつもの休憩場所にて。
 ロード乗りさんが多くて、席がなかったほど。
 塩タブレットと麦茶で一息。
 
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 いつもは、ここで橋を渡って二子玉川公園で一休み、なのだが。

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 今日はちょっと下に降りて、もう少し先を目指す。
 確か、2年前(!)の12月に会社の上司さんたちと走った時に、二子玉川駅を越えて走ったような記憶があって、それを頼りに進んでみた。

 ら、予想外にこんないい道が。

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 この橋は、川の風が感じられてなんだか涼しいくらいだった。

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 ここで下の道を進もうと思うと、未舗装路になってしまうのだが、左の上り坂を選べば、まだまだCRが続く。

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 な、なんか思ってたのと違うぞ。
 のるえ的記憶&スマホで調べた感じだと、「二子玉川を超えると割とすぐ右岸は走れなくなってしまうので、どこかで左岸に渡っておく必要あり」「でも左岸はしばらくサイクリングロードが無くて、車道を走るので要注意」という感じだったのだが。
 
 河口から20km。
 まだまだ行けそう。
  
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 21km。
 まだまだ行けそう。
 
 IMG_2046.jpg

 でも、14時に祖父ちゃま・祖母ちゃまの家で母上と待ち合わせをしていたので、ここでUターン。
 右岸で思っていたよりガンガン進めることが分かって、ちょっと戸惑った。
 自分で道を調べたつもりでいても、聖蹟桜ヶ丘まで行ったことあるという師匠ちゃんを頼りにする気持ちがやっぱりあって、コースの調べが甘かったんだなぁ。
 私は長い時間乗る体力が無いことより、長い距離乗ることによる迷子へのストレスの方が強くて、つい1人だと近場とか、行ったことがある場所を選びがち。
 でも、ちゃんと自分でも地図を読んで行き先を決めて動けた方が、ロードをフルに楽しめるんだろうなぁとちょっぴり反省。

 二子玉川駅にほど近い橋まで戻って、歩道なので自転車を押して歩いている時、後ろから、「いい自転車ですね」と話しかけられた。
 思わず振り返ると、1人のミドルが。

ミドル 「いくらだったんですか?」
のる  「16万円くらいですー」
ミドル 「安いねぇ! このメーカー、最近結構安いの出してるよね!」

 確かにスコットは価格帯が広めで、エントリーモデルでちゃんと手を出しやすい価格のものを用意しているイメージがある。トレックとかもそういうイメージ。
 ジャイアントやアンカーは言わずもがなだけれども。
 でも、のるえ的には人生最大のお買い物なので、「安いねぇ!」とは思えないけれど。

 ミドルとは橋を渡る間、おしゃべり。

 俺、何歳だと思う? という問いには、おじさんキラーと一部で名高いのるえは自分なりの対処法を持っている。
 大体こういう質問をしてくる人は55歳を超えていて、かつ自分が若く見えると思っているので、「えぇー、40代くらいに見えるけど(←見た目年齢を褒める)…てことはさすがにないですよね!(←人生経験と羽振りの良さを暗に褒める)」で対応。
 でも、「俺、何の仕事してると思う?」は難問だったなぁ。

 熱心に友達になろうと言われ、「30万くらいのカメラだったら買ってあげるよ!」と言われ、電話番号を教えて頂いたのだが、大変申し訳ないけれどこちらの電話番号はお教えできませぬ……。
 警戒しているってわけではないのだが、やっぱり見ず知らずの人で、こちらが一目惚れとかしちゃったわけではない人に、電話番号はハードルが高いのだ。
 自転車に乗っているとどこかに出会いがあるんじゃないか、とつい思ってしまうのだが、声を掛けてくれる人は皆Over60歳ってどういうことなんだろう。
 あと20歳お若ければ、かつ、電話番号ほどハードルの高い連絡手段じゃなければ、有難いお申し出なのだが…!

 それにしても、「いい自転車ですね」ナンパの成功率、少なくとも会話を成立させる率はとても高い気がする。
 絶対立ち止まって振り返っちゃうし、嬉しいから会話もしちゃうもの。
 いつか逆ナンのテクニック!として使ってみたいものだ。
 
 ミドルをなんとか撒いてとお別れして、ジャイアントストアへ。
 欲しい色のバーテープが無かったので、超・超微カスタム。

 どこでしょう?

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 ここです。

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 ちゃんと後輪も!

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 バルブキャップを黄色(本当はゴールドだけど)に変更したのだ。
 小物をちょっとずつ黄色にしていく作戦の第2弾。
 自分への誕生日プレゼント、にはちょっと安すぎるかもしれないけれど、いい記念になりそうで嬉しい。
 しかも、これが意外と良いアクセントになる。
 走っている時も、ちょっと目線を落とすと、黄色がくるくる回っているのが目に入って面白い。

 さらに、祖父ちゃま・祖母ちゃまの家にて。

祖母 「あら…? 何か変わった…?」

 鋭い祖母ちゃま、どこが変わったかまでは特定できなかったようだけれど、やっぱりどこか違うぞ、というのは感知してくれたみたいだ。
 自分の好きな差し色をちょっと入れるのには、いいアイテムかも。
 
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プロフィール

 

のるえ

Author:のるえ
2014年11月22日からロードに乗り始め、未だ飽きる気配なし。
相棒は、SCOTT Speedster 20(2015年モデル)のスコットくん。

 

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