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波乱のツール観戦デビュー

 昨日、都内某所のハブにて、ついにツールドフランスを観戦した。
 同行の友は、いつもの師匠ちゃんとらぴちゃん。
 私にとってロードの師である師匠ちゃんは、レースの観戦も大好き。
 それに、「レース観戦? 弱ペダと茄子で予習したきた☆」ののるえと、「昔お兄ちゃんがハマってた頃に横目で見た頃ある。その頃は私、ロード乗ってなかったけど」のらぴちゃんがぴよぴよついていく形。

 放送開始20分ほど前に合流し、まずは師匠ちゃんから懇切丁寧な基礎知識のインプット。
 素敵すぎる手書き資料も用意してくれていたのだが、ブログやっているって内緒にしているから、掲載許可も取れなくて。
 残念だけど、心に残った部分を書き起こしてみる。

1 レースの種類
①日程
 1:ワンデーレース
→特に歴史が長くて伝統的なものを「クラシック」、その中でも特に重要な5つを「モニュメント」と呼ぶ。

 2:ステージレース(2日以上)
→総合争いをするチームと、各ステージでの優勝を狙うチームとがあり(このほか、個人の選手もポイントを競っていたり)
 今年のツールで言うと、チームスカイ、モビスター、アスタナ、ティンコフが総合争い中、我らがキッテルのエティックスクイックステップとか、イアムはステージでの優勝を狙い中。

②カテゴリ
 レベルが高い順に
 WT:ワールドツアー
 HC:オークラス(超級)
 1:1級 
 2:2級

 例)クリテリウム・ドゥ・ドゥーフィネ UCI 2.WT→ステージレースでワールドツアー
   ジャパンカップ UCIアジアツアー 1.HC→ワンデーレースで超級

2 チームの種類
 レベルが高い順に
 ワールドチーム 全部で18 
 プロフェッショナルコンチネンタルチーム 全部で23 
 ↑ここまでが本当の意味でのプロチーム
 ↓ここからはセミプロ
 コンチネンタルチーム
 
 チームの格によって出るべきor出られるレースが異なる

 ワールド:WTに出る義務、HCは出ることが可能、1、2には出られない
 プロコン:WTは招待された場合のみ(自国開催など)、HC、1、2には出られる
 コンチネンタル:WTには出られない、HCには自国のみ出られる、1、2には出られる

 つまり日本にはコンチネンタルチームしかいないので、例えばWTとかを誘致できたとしても、自国チームが参加できないということになってしまうそうだ。
 自転車人気も高まっていることだし、日本でもプロチームができて、ますます盛り上がるといいな、という結論に達したところでツールの放送がスタート。

 12日目のこの日は、魔の山、と師匠ちゃんが教えてくれた山登りの日。
 さらにフランス革命の日でもあるので、フランス人選手たちはステージ優勝の期待が掛かっているらしい。
 
 メイン集団(プロトン)にカメラが向けられている時間が長いのだが、ようやく映った逃げ集団で、即席の応援チーム、イアムの選手を発見。

 IMG_2055.jpg
 
 逃げ集団とメイン集団との時間差が放送開始時点で20分弱と、長めらしい。
 師匠ちゃん曰く、「珍しいけど、逃げが成立するかも…?」との予想。
 何が珍しくて何が当たり前なのか、知識はあってもイメージは持てていない私は「このままイアムがステージ優勝しちゃったりして、スポンサーがついて解散回避とかにならないかしらー♪」と呑気な発言。

 観戦中は、自転車の速さや、景色の綺麗さにも感動。
 自転車やチームジャージを見ているのも楽しいし、時々師匠ちゃんが加えてくれる、「この2人は今は別のチームだけど、もともとはエースとアシスト」とか、「お兄ちゃんが今コーチになってサポートカーに乗っているよー」という一言コメントも人間関係重視の文系オタクにはありがたい。
 
 途中、逃げ集団にいたグライペルがアタック。スプリンターなのに山道でアタックして、やっぱり吸収されちゃって逃げ集団の後ろへ。
 後から聞いたら、同じ集団にいたデヘントというチームメイトのために、他の選手の足を使わせる作戦だったそうだ。
 
 他にも、メイン集団で終盤、スカイやオリカといったチームの面々が激しく走っているシーンでアシストの大切さを知ったり、メカトラブルで後方に行ってしまった選手たちが集団に復帰したり、ボトルの回し飲みやサコッシュでのボトルの運搬といったさりげないシーンにもチームワークが滲んでいることを実感したり、と胸は熱くなるばかり。
 落車のシーンは思わず悲鳴を上げてしまいそうになるくらい怖くて、命を賭けて戦っているんだな、と思った。
 
 逃げ手段が逃げ切って、2人の激しいゴール争いは本当に興奮したし、グライペルのチームメイトがきちんと優勝したのも感動的だった。
 
 だからこそ、フルーム、ポート、デヘントの落車はかなりショッキングだった。
 もともと、観客との距離の近さというか、コースにこんなにはみ出てくるの?という点には驚きもあった。
 応援するためだけじゃなくて、お祭り騒ぎというか目立ちたいだけというか、そういう雰囲気の観客もたくさんいたし。
 それが、こんなに素晴らしい総合優勝争いをしていた選手たちの奮闘を邪魔してしまったなんて。

 フルームが自らの足で走るシーンは、私はぽかん、という感じだったけれど、観戦慣れしている師匠ちゃんたちはかなり悲鳴に近い声を上げながら、どうなる、どうなる、と言っていた。
 お店を出た時にはまだ救済措置も発表されていなかったから、呆然としていた感じ。
 
 初回からすごいものを見たね、と師匠ちゃんには言われ。
 私自身もレースの厳しさというか、運の要素というか、を目の当たりにしてしまった気持ち。
 レースの観戦自体はとにかく楽しくてハマってしまいそうだったけれど、やっぱりあの観客たちの態度には鼻白む思いも正直ある。
 身を削ってプライベートも削って、あの場で戦っている選手たちに対して、ちょっとリスペクトが足りないんじゃないのかな、と思う。
 選手と観客との距離の近さがロードの魅力、と聞いたことがあるけれど、だとすれば一層、近くで戦いを見させてもらっている側のモラルが問われるような気がする、と初心者ながらに思ったのだった。

 ちなみに、ゴールするイアムの選手。

 IMG_2063.jpg

 本日の4位。お疲れ様!
 クライムメインだったので、キッテルが全然映らない中、私の応援はひとえに彼に注がれていた。
 最後まで名前が分からなかったけど。

 IMG_2064.jpg

 ところで、ハブってどういう人が行くところなんだろう?
 この日、スポーツ観戦を熱心にしていたグループは数組で、そうじゃない人たちは、ナンパしたりされたり。女の子どうしのグループは、ナンパ待ちってことなんだろうか。なんかすごい世界を垣間見たな…。私が友達に誘われたら多分断る。

 ちなみに、我が友師匠ちゃんは、伊豆大島でおばあちゃんに話しかけられた時はあんなに愛想がよかったのに、男性からの「自転車好きなの?」みたいな絡みには塩対応、走るフルームを見て「これって自転車レースだったんじゃなかった?ww」という茶化したような発言はスルー。
 その割に、同じように熱心にロードを見ていた女性には能動的に話し掛けていた。
 そういうところ、もちろん大好きですww

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茄子食うひとびと

 6月後半からの怒涛の忙しさはどうしたものか。
 朝起きて会社行って、美味しくない社食食べて、仕事して、コンビニおにぎりでご飯食べて、帰ってきて寝るだけだとあんまり空しいので、(残業時間の月間制限があるので)比較的早めに帰れた6月最終週は、帰宅してから少しでも充実した時間を持つことに。

 その後、週末1回めはポタの記事を書くので終わってしまい、平日の日々はブログを書くどころではなかったので、すっかり遅くなってしまったけれど、6月最終週の、乗ってない日々のチャリ充の記録。

 茄子 アンダルシアの夏
 茄子 スーツケースの渡り鳥

 視聴したぞー! Huluで無料! やったね☆
 
 一緒に見ていた父上は寝落ち、母上もぼんやり、ということで、多分自転車に興味があるか、アニメに耐性があるか、どちらかで無いと楽しめないかもしれないのだが、アニメはともかく漫画は大好き、自転車も大好きな、のるえはとことん楽しんだ。
 ネタバレがんがんの感想はこちら↓

【楽しかったポイント1 レースの雰囲気を味わえる】

 逃げ集団がいたり、アタックが成功したり失敗したり、そういうレースの展開を実況中継とか、登場人物のモノローグなどでとても上手に説明してくれるので、レース展開が分かりやすい。
 今年はツールを一緒に見ようという話をしていて、師匠ちゃんから基本的な見方を教わっていたのも良かったのかもしれない。

 あー、これが逃げ集団ってやつか。
 あー、これがアシストだ!
 あー、本当に先頭交代してる! でも逃げ集団(あるいは単独で先行しているチームメイト)がいるとローテに入らなくていいんだ!
 あー、落車後、自転車交換してるー!

 と、聞いていた知識と映像が繋がって納得がいく感じ。
 物語である分、本当のレースより展開が分かりやすくなっているのだと思うので、レース視聴の初心者には良い勉強になるんじゃないかなと思った。
 
 あと、ロードに乗っている人間だと気付く細かい点がちらほらあったような気もする。
 例えば、登りで、伝説的選手がギアを重くしていって、追随しようとしていた他の選手がうわー、って気力を萎えさせているシーン。雨上がり下りでスリップして落車するシーン。
 あぁー、分かる! そうなるよね!!みたいな納得感があって、趣味で乗っているだけでイベントに出たことがなくても、それなりに感じ取れるものはあるものだなぁと思った。
 
【楽しかったポイント2 景色が綺麗】

 1作目はタイトル通りスペインが、2作目は日本が舞台。
 景色の描き方がとても綺麗で、見ているだけで目が洗われるような気持ちに。

 スペインでは、平坦で日差しを遮るものもないまっすぐな道を、太陽にジリジリ照らされながら、ぺぺがたった1人で走り抜けるのだが、日本の夏とはまた違う強そうな太陽とか、土の感じとかが想像出来るくらいだった。
 一方、日本の方は、なんとなく馴染みのある感じ。
 舞台となっていた宇都宮自体に行ったことがあるわけではないのだが、山の空気とか、紅葉とか、雨のあとの湿度がじゅわっとなっている感じとかは日本の山に共通のものだと思うので。
 
 余談だが、師匠ちゃんが提示してくれたツールの見どころ日程の基準の1つが、「景色の美しさ」。
 やっぱり外で、しかもどんどん移動しながら展開していくスポーツだし、選手はもちろんそのコースの風景も、見る側にとって楽しみの1つになるんだな。

【楽しかったポイント3 ストーリーが少し切なめ】

 私は学生のスポーツものが好きで、漫画でもそうだし、箱根駅伝とか甲子園とか現実のものでもそう。
 一方で、プロスポーツはあんまり観戦する習慣がない。
 これは、学生スポーツの期間限定感というか、「これだけの多くの時間と力を込めても、(多くの選手にとっては)それが将来につながるわけでもなくて、この一瞬で終わってしまうんだなぁ」という切なさに弱いのだ。
 私自身は割とコンサバで、受験頑張って就活頑張って安定した職について、というタイプなので、余計に憧れみたいなものを感じるのかも。

 一方で、本当のロードレースもそうかもしれないのだが、この映画の選手たちも、プロとは言え決して処遇に恵まれているわけではなくて、明日の生活が保障されていない感じ、今日精一杯やってもそれが未来に繋がるとは断言できない感じ、が切なくて。プロスポーツでもそうなんだなぁ、と当たり前のことを改めて感じた。

 特に2作目はその雰囲気が濃厚。2作目の主人公だったチョッチの葛藤とか、でもいざレースが始まると次第に雑念が消えていく様子とか、「で、その後彼らはどうなったの?」というのが分からない感じとか。
 すごい頑張ってもプロになれない人もいるし、プロになっても活躍できない人もいるし、一度活躍しても力が衰えていく人もいるし、スポーツの世界ってなんて厳しくて過酷な場所なんだろう。
 
【楽しかったポイント4 登場人物がいけめん】

 萌えたっていいじゃないか、おたくだもの。

 男性としては2作目のぺぺが圧倒的にかっこよいのだが、オタク的には自家発酵して悶々と悩むメンタル弱そうなチョッチが好み。かーわーいーい。

 そういえば師匠ちゃんはロードレースを見ながら、「いい走りだな〜 次は自分もやってみよう。やればできるんじゃないか」という視点で楽しんでいるらしい(のるえ、らぴちゃんはどん引き)のだが、私が見るときは、イケメン選手探しに時間を費やすことになるんじゃなかろうか。
 

 以上、茄子の話! 今日はこれにて!
 だって、今日は師匠ちゃんと集まって、28歳初ライドのはずだったのに、それだけを楽しみに怒涛の仕事&業務系飲み会の一週間を耐え切ったのに、雨だったんだもの。
 でも、体が疲れてるなぁというのはひしひしと感じていたので、1日ゴロゴロ過ごせたのも良かった…のか?!

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朗報! 貴族のロードデビュー

 昨年10月、会社の先輩の独身貴族さん♂が、ロードにちょっと興味あるんだよね、と言っているのを聞いた。
 それまで、新しい部署では特に明らかにしてこなかったロード趣味も全開に、のるえが渾身のプレゼンを行ったのだが↓
 
http://scottandme.blog.fc2.com/blog-entry-79.html

 その場では納得させることができず。

 その後も、お昼や飲み会でお席が近くになるたびに、「で? 自転車買いました?」と言い続けてきたのだが、「妹が乗らなくなった自転車があるから…」とトーンダウン。
 サイズが違うだろ、逆に何にお金を使うんだ、どんだけ貯め込んでいるの?となぜか私以上に周りの人々が積極的に叩く中にあってもブレないその態度に、「これがお金の貯まる人の生き方なんだな」と納得。
 勧誘を諦めた、のだが。

 今週火曜日の歓送迎会で、一次会から二次会の会場に向かう道中で、たまたま横に並んだその時。

貴族 「そういえば、のるえさんに言おうと思っていたことがあって」
のる 「なんですか?」
貴族 「僕もね、自転車を買ったよ」
のる 「まままじですか! 本当ですか! なんていいニュース!」

 のるえ、その日1番の興奮。
 乗っているメーカー、コンポーネントの話題で盛り上がったり、「サドルバッグ持ってる? 収納グッズは何使ってる?」「どれくらいの頻度でタイヤに空気入れるの?」「どの辺走ってる?」などなど、初心者あるある!な質問を寄せて頂いたり。
 そんなお話をさせて頂いたのが、楽しくて楽しくて。
 たまたま一緒にいたもう1人の貴族先輩♂に、「私、興奮しすぎですよね?」と聞いてみたところ、めっちゃ笑いながら、「すげぇ楽しそうwww 本当に好きなんだな」と言われた。
 うん、仕事中に週末の天気予報見たりグーグルマップ見ちゃうくらい好きです。

 貴族のロードはGIANTで、10万円くらい、コンポは「名前は忘れちゃったけど、105より下のランク」とのこと。
 途中で飽きちゃうかもしれないから、最初は安めのにした、とのことだけれど、10万円を「安め」って言っちゃう発想が既に貴族。
 私の場合、「2台めは有り得ないから、最初から絶対に悔いがないものを」という基準で自転車を選んで、「こいつと一生添い遂げる」という気概で奮発してスコットくんを買っているから、1台めに使った額は私の方が高いけれど、やっぱり貴族的発想からは程遠い。
 貴族は私より7年くらい先輩だったかな? その頃には、彼みたいになれているのだろうか……。

 買って2週間、とても楽しんでいるご様子で、早くも、「2台めが気になる。キャノンデールかっこいいよね。コンポも105あった方が良かったよなぁ」と連呼。
 しーかーも、既にトライアスロンにエントリーなさっているそうだ。 
 ああ、買う前に一言言って下されば、「GIANTじゃなくて、キャノデ買っちゃえよ!」と背中を押して差し上げたのに。
 誤解なきように申し上げるが、のるえ、メーカーとしてのGIANTは大好き。アパレルもコスパがいいし、店員さんも爽やか親切。オタクとしては福富より手嶋好き、できればキャノデとスコットを並べてTEIMA!と騒ぎたいタイプのにんげんなのである。
 とは言え、結構かっこよい先輩だし、「あわよくばFUKUIMAライドでも…❤︎」と思ったのだけれども、なぜか2次会で本気とギャグの間、グレーゾーンのカムアウト。もう1人の貴族といちゃいちゃし始めてしまったのであった。

 もうね、もう貴族②も自転車買っちゃえばいいと思うの。
 ビアンキでも買って2人でサイクリングロードを滑走したら、ちょっとテンション上がる女子がちらほらいたりいなかったりするかもしれないし。
 私は地道にTREK乗りの募集を続ける所存!

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「趣味:ロード」の婚活市場での価値を確かめ、女子力向上を誓う

 去る5月29日。日曜日。
 生まれて初めての婚活イベントに参加してきた。

 今秋出国の私にとってはあまり現実味の無い機会。
 「一生で一回でいいからこういう場に行ってみたい」という友(き・こ・ん)に頼まれて、未婚2人が付き添い参加。
 既婚の彼女はともかく、私ともう1人の友は、そろそろ「冷やかしです❤︎」とか言っていられる余裕は無いはずだけれど…。

 ああいうイベントって初めて行ったのだが、プロフィールカードなるものに色々と書き込まねばならんのである。
 ここで、以前から確かめてみたかったことを試してみることに。

 趣味:ロードバイク、の女性はモテるのか。

 私、なんとなくモテるような気がしてたのである。
 アウトドア派の趣味でスポーティで爽やかだし、一緒に乗ったら楽しいし、(格好に気を使えば)おしゃれで可愛くもあるし。

 なので、趣味の欄には意気揚々とロードと記入。休日の過ごし方にも「自転車」と書いてみた。
 このほか、好きな有名人とかなんでもランキングとかは思いつかなくて空欄になっちゃったり、女性には「得意料理」、男性には「年収」を聞く欄があって若干のるえ・フェミコードに引っ掛かったりしつつ、なんとか記入を終えていざ本番。

 さて、結論。

 趣味:ロードは婚活市場での価値はありません!!

 沢山の男性とお話ししたが、ロードに食いついてくる人は皆無。
 唯一話題に乗せてくれた人は「えっ、バイク乗るんですか?」「いえ、自転車です」「あー、自転車かぁ」という話題で終了。
 もちろん元々魅力的な人が「趣味:ロード」と書いたところで市場価値が下がる訳ではないと思うけれど、底上げ効果は無し。

 つまり、間口が狭すぎるのである。
 そのイベントに来ている男性の中にたまたま、「ロード:趣味」って人がいればニーズにマッチするけれど、そういう人とたまたま出会える確率は低いのだ。
 ちなみに、3人の中で最もモテていた友(き・こ・ん)は、「趣味:スポーツ観戦、美味しいものを食べること」。
 この間口の広さよ…。
 誘いやすいし、話題も振りやすい。そういうところに、相手への気遣いを感じる。べんきょうになった。
 
 知らない人と大量に話して疲れ切った我々は、会場をそそくさと後にし、とりあえず何か美味しいもの、を食べに行ったのであった。
 
 冷やかし気分、と予防線を張っていたとは言え、自身の市場価値の低さ(←趣味:ロード、のせいばかりにはできない)をまざまざと感じさせられると、やっぱり愉快な気分ではない。
 うむむ、2年後の本番までに女子力向上を図らねば、と誓う。
 ちなみに「女子って年齢じゃないだろ!」っていうツッコミは受け付けない! だって「女力」とか「女性力」とか言うと急に生々しくなって使いにくいんだもの。
 今回一緒に参加した友(き・こ・ん)は、「女子って年齢じゃないだろ!」と言われると、「お前は一生男子トイレに入るな。男性トイレを探せ!」と突っ込むそうだ。

 そして週半ばの木曜日。
 師匠ちゃん、らぴちゃん、というメンバーとの女子会☆
 残業早めに切り上げての8時集合☆
 場所は丸の内☆
 うーん、女子力高い!

 東京駅の遠景をぱしゃり。
 こんなことしてぼんやりしてるから、道に迷って遅刻したんだな。

 IMG_1884.jpg

 到着前に、誕生日の近いらぴちゃんへのプレゼントを購入。
 コーヒー、飴、ガラスのちっちゃいお守りと、脈絡ないけど可愛いグッズを詰め合わせてみた。

 IMG_1882.jpg

 らぴちゃんは「脈絡ww ないwww」と言いつつも喜んでくれた!

 この日の議題。

 IMG_1883.jpg

 じょ、女子力…?
 
 さて、料理をばくばく食べつつ、お酒(のるえのみノンアル)をぐびぐび飲みつつ、上記の議題について議論。
 この日に備えて色々とサイトを見ていて、意外に落車とか多いってことにビビり始めていたのるえ。
 エンデューロは安全めかな、と思っていたけれど、やっぱり事故はつきもののよう。
 参加経験ありの師匠ちゃんも、「そこまでスピード出さないなら平気っちゃ平気だけど…大勢で走るから、落車に巻き込まれる可能性はゼロではないし……」とのこと。
 師匠ちゃん、「万が一のるが大怪我して、出国できない!ってことになったら最悪だからね」とのお言葉。
 伊豆大島のときと言い、しまなみのときと言い、私自身より私のこと考えてくれている。

のる「でも、出国までにもう1回くらい大きいイベント入れたいよー」

 2年後、皆が既に結婚していて遊んでくれないという恐怖に常に苛まれているのるえ。

師匠「遠出しよう。美味しいもの食べていい景色見てゆっくり走ろう」

 おぉ、急に女子力高めの提案。
 師匠ちゃんとらぴちゃんは、以前ガチ勢の男性陣と遠出ライドをしていて(のるえは別の用事で行けず。相当残念だった)、わざわざ海沿いの町まで行ったのに写真撮るだけで帰路、補給は全てコンビニ、という経験を、辛かったライドのネタとしてちょいちょい挟んでくるのだが、そのリベンジ戦となりそうだ。

師匠、らぴ「海産物!」
のる「ソフトクリーム!」

 と言いたい放題の我々。
 同時に満たせる女子力☆ルートが引けるか、6月終わりに再度打ち合わせをすることに。

 今週は、さらに女子力向上の決意高らかなのるえの背中を押す届け物があった。
 友達の結婚式の引出物として選んだ、こちら。結婚式の引出物は、選択できるカタログが正直1番嬉しくて、「行った甲斐あったぜ!」となる。

 IMG_1885.jpg

 プレッシャーとストレスに弱い私。大学受験、就活、そして去年と、この身長になってからの最低体重は全てストレスの多い時期。
 逆に、年末にそのストレスから解放されて以降、この身長になってからの最高体重タイを記録し続けている。
 去年ほど痩せたいとは言わないけれど、あと2kgくらい軽くなって、お腹のポニョもどうにかなるといいなぁ。
 ぴんくの可愛い新アイテムと、スコットくんとに「のるだけ」で、「−2kg」を達成できますようにー!

 と言いつつ、今日はがっつり寝坊&夕方からエステ、だったので、祖父ちゃまの退院祝いにお家に遊びに行くだけの超短ポタになってしまった。
 明日はせっかく一日暇なのに、天気が良くなさそう。むむむ。

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のるひと、卒業します!!

 スコットくんの納車を待っていた2014年10月に当ブログを開設した。
 自転車を買って趣味にする、というのはそれまでインドアだった自分のとっては転換点になると思ったのと、せっかくなら色々なことを忘れてしまわないように記録に残しておきたいと思ったのが、その理由。
 それ以来、乗ったら書く、買ったら書く、という方針で運営してきた。
 
 完全に自分の自己満足のために書いていたつもりだったのに、コメントを頂けたら嬉しかったし、初心者的質問を投げかけて、優しい答えを頂戴したことも度々。
 最初は、自転車に関係することだけ書こうと思っていたわりに、なんだかんだでその時々で考えていたこととか、仕事やプライベートなことなんかも滲んでいる記事が多いような気がする。

 スコットくんとのお出かけについて言えば、伊豆大島が初の旅。
 そして、今年のGWには、購入当初からの目標だったしまなみ走破を達成。
 スコットくんを選び出す前、今もお世話になっているお店や、Y’sで、「クロスかロードか迷ってます。夢はしまなみです!」と言って、「だったら絶対ロードです!」と力強く請け負って頂いたことを懐かしく思い出す。
 
 そういうタイミングでもあるので、2つのことを卒業しようと思っている。

①初心者カテゴリー

 ブログ村のカテゴリー分けについて考えると、初心者カテゴリーにいつまでいるか、というのはちょっとした悩みどころ。
 最初は、納車1年の昨年11月22日に卒業しようと思っていたのだけれど、ちょうど当時精を出していた勉強が佳境だった時期。
 スコットくんとのお出かけも、8月に羽田空港に行って以来、たまのストレス発散に近所をうろうろするばかり。
 まだまだ「初心者」だな、と思ったので、その時はカテゴリー変更はしなかった。
 
 先日、納車前からの目標だったしまなみ海道を走り終えた今が、ちょうどいいタイミングな気がする。
 そういうわけで、初心者カテゴリーでの投稿記事はこれが最後!

 今まで助けて頂いていたベテランライダーの皆さま、ありがとうございました。
 初心者とまではいかないと思いつつ、まだまだ修行中の身なので、これからも色々と教えて頂けたら嬉しいです。

②「のるひと」

 ブログ開設時から使っていたHN、「乗る人」。
 この名前にした理由は、「なるべく自分から離れた、客観的な、ただ自転車に乗っている人間」という感じでブログを運営したかったから。
 納車3か月記念の時にちょっとふれたのだが、スコットくんを購入した動機は、「彼氏との別れと仕事での自信喪失というダブルのストレスを、これまでのオタク的発散方法では解消しきれなくなったから」。
 女性性も排除した、無機質な感じの名前にすることで、自分と分離した書き手にしたかった。

 でも。
 何だかんだ言って、文章を書き始めると、自分の感情とか、書き方の癖とか、そういうものって嫌でも滲み出ちゃう。
 自転車に乗っている時の感情を書こうと思ったら、乗っていない時の話とやっぱり連続している。
 だから(当初の予想に反して)私のブログは私の心情とかオタク的発想とかがバンバン表れたものになっていて、分離どころの話ではない。

 さらに、ふと振り返ってみると、私はやっぱり自転車に乗っているときでも、「女性」だということを忘れても、否定してもいないのだなぁ。
 だから女性のローディさんには親近感を持つし、どんなところを走ったり、何を着たり、何を考えたりしているのか興味が湧く(ちなみに私、ロード関連のブログを見るのが大好きだが、更新されるたびに必ず読むのは、女性のものばかりだ)。
 
 去年の勉強期間に聞いた、フェミニズムの難しさを語った英語のスピーチの一節。

 男性は鏡を見るとき、「人間が映っている」と思う。
 女性は鏡を見るとき、「女性が映っている」と思う。

(更に、黒人女性は、鏡を見るとき「黒人の女性が映っている」と思う→だから一口にフェミニズムと言っても、白人の女性と黒人の女性が必ずしも協働できるとは限らない、というとてもアメリカらしいスピーチなのだが)

 この言葉を借りるなら、私は自転車に乗るとき、「女性が自転車に乗っている」と思う。
 女性ローディの人口が少ないからかもしれないし、私がただ単に理屈っぽいだけかもしれないけれど。
 ただ1つ言えるのは、それをマイナスに捉えているわけじゃなくって、ただの事実として受け止めているということ。

 そんなことに気付いたら、「乗る人」って名前にこだわる理由もなくなった。

 
 そうしたわけで、「乗る人」は「のるえ」に改名し、女性サイクリストカテゴリー1本で行こうと思っています。
 「のるえ」は、「真理恵」とか、「幸恵」とかと同じ発音のイメージで、私がオタク活動をしている時(笑)の名前のもじりです。
 秋に渡米後は、「海外サイクリスト」の仲間入りもしたいなー♪と思っていますが、当面私のサイクリスト的アイデンティティは「女性」ということで。

 ひっそりこっそり運営のブログですが、コメント等を拝見するに、ありがたくも定期的に読んで下さっている稀有な方々がいらっしゃりそうなので、念のためのご挨拶でした。
 
 FullSizeRender lemon


 これからもスコットくんと私、を宜しくお願いしまーす!
 
 
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プロフィール

 

のるえ

Author:のるえ
2014年11月22日からロードに乗り始め、未だ飽きる気配なし。
相棒は、SCOTT Speedster 20(2015年モデル)のスコットくん。

 

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